らくやのぉ！が10年目に突入。
そしてウチの会社も今年設立10年目である。
小さな小さな会社だが、
舞台監督が居て、音響マンが居て、照明ウーマンが居て
ラジオディレクターやテレビディレクターも居て・・・
とても大切なチームであり家族である。
その家族の長、社長が先日誕生日だったってことで、ささやかなお祝い。
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人数の関係でロールケーキが2本もっ 贅沢だわ
今日まで無事に生きてこられたことに感謝する日。
お誕生日、おめでとうございます。
被災地以外の私たちも、連日報道を観てるんで
入社式もかなり自粛されたようだ。
こうやって誕生日を祝うのも、ともすると「不謹慎だ」と憚られるような風潮の中、
やはり何でもかんでも「自粛」は、
復興のブレーキになってしまうのではないか？と思う。
・・乙武さんがええこと言っとる。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=53&__from=mixi&id=1557251
「自粛」というより「委縮」だとは上手く言ったもんだ。
岩手県の「南部美人」の酒蔵も、「花見を自粛しないで」と呼びかけている。
（被災しても元気に再建に向けて頑張ろうと奮起している酒蔵。
今度「南部美人」を見かけたら買ってみよう）
以前取材させていただいた、西条の「寿喜心（すきごころ」首藤酒造を思い出す。
平成14年の台風災害でタンクが全部流され、室も壊滅状態だったところから
家族みんなで再建に取り組み、全国新酒鑑評会で5年連続金賞受賞の蔵。
それもこれも飲んでくださるお客さんが居ればこそ。
なんとなく・・・のムードに流されて、復興のブレーキを踏みまくらんように
酒も飲もうし、お祝いもしよう。
それが私たちに出来ることのひとつでもある。