午前中、事務所のデスクに山盛りになった資料を片付けていると
(現場が続いていたわけで、決してサボってたわけでは・・・と言い訳)
何やら美味しいお米の甘い香りが・・・
ウチの敏腕照明ウーマンが、
先日いただいた、三間米の新米を炊いてくれてた(感激)
甘い香りに包まれた米だけでも十分なのに
なんと、これまた大きいおむすびに!!!
「おむすび」
この響きの魅力を改めて感じたのは、先週だった。
佐藤初女さんを松山に呼びたい!と奮闘してらっしゃる方とお話する機会があった。
佐藤初女(はつめ)さんとは・・・
龍村仁監督の映画「ガイアシンフォニー(地球交響曲)第二番で一躍脚光を浴び、
母親像の典型として全国から慕われているおばあちゃん。
現在、91歳。初女さんのもとには、さまざまな問題を抱えた人々が、
日本中から相談にやってくるそうな。
「食べるとは生きること」
ドアを叩くひとり一人に真心を持って接し、相手の話を気がすむまで聞き、
美味しい食事でもてなして、心も体も癒やしてくれる。
「初女さんのおむすび」を食べて泣いた方も全国に多数いらっしゃるのだが
その初女さんの おむすび、ちゃ~んと作り方があるのだ。
まず米の研ぎ方から違う。
力任せにゴシゴシ研いでいた私は、一体何をしていたのか。。。
「お米は、食べられることに感謝し、美味しく炊けることを願いながら
祈るように洗う」のだという。
・・・この時点でまず全く違う。
お米の加減を聞きながら水を注ぎ
炊けた後は、お椀を使って、ご飯をよそい、「おにぎり」ではなく「おむすび」にしていく。
※佐藤初女さんをお招きする会の方が、初女さんの指導を受けて作ってくれた
タオルで持ち運ばれた 初女のおむすび は
米の一粒一粒がしっかり主張していて、なんとも旨い。
「食べること=命を頂くこと」
そんなことを改めて感じることが出来る講演会が迫ってきた。
手をかけて心をかける、おむすび があることを知ってください。
9月20日 (木) 18時30分~ ひめぎんホール 真珠の間
18:30 ~ 初女さん紹介DVD上映 ~ガイアシンフォニー第2番 ダイジェスト版~
19:30 ~ 講演 『食はいのち』~食材を「命」と思うことは 人を大切にすること~
20:30 ~ わかちあい (質疑応答)
入場料 ; 一般 ¥2,500 学生 ¥1,500 小学生以下無料
お問合わせ 佐藤初女さんをお招きする会 2012 松山 事務局
松山市平和通1-4-6 2F
e-mail; omusubi2012matsuyama@yahoo.co.jp
電話;090-3977‐3403
(お電話は10:00~19:00まで)
さて。今日の「SUPER J チャンネルえひめ」の衣裳はこんな感じ。
ESPRITMUR(エスプリミュール)
ベージュチュニック(¥5900)
金タンクトップ
白パンツ
あ。明日のJチャンでは「笑顔みつけた!」あります(18時台)が
ディレクター的にも「とってもイイ!」と言ってましたので
ぜひぜひご覧ください。(毎週木曜日にやっとります)