宇和島でカメラマンと一緒に一日うろうろ。
宇和島といえば・・・ってことでなんやかんやまわったんやけど
ずっと気になっていた場所に遂にカメラと突入した。
それが・・・
和霊神社のすぐそばにある、多賀神社の「凸凹神堂(でこぼこしんどう)」。
まずは多賀神社にも、まさに男性のシンボルが至る所に。
石臼と「粉」と「子」もかかっている、石臼の庭にもこんな言葉が。
他にも韓国からの石像があったりして、独特の空気感が広がっている。
お守りも、シンボルをかたどったものから、リアルな飴までいろいろ(笑)
子授かりを祈願して、全国から問い合わせがあったり
海外からのお客様もいらっしゃるそうな。
そして、目的地の「凸凹神堂」。撮影は禁止されているが、
これま~相当濃い宝庫館だ。
性文化財のコレクションが世界中から何万点も集まっていて
天井から壁から、もう一面に展示されていて圧倒される。
これを収集してきたのが、現在の宮司さんのおじい様とお父様。
特にお父様は、相当世界各地を回って命がけで御神体を集めてきたそうな。
お父さんの名前は・・・
なんと
凸凹丸(あいまる)。
しかしながら、昔から日本のみならず世界各地で同様に崇められてきたものなんやと
展示物を観ていて気づくし
「性」は「生きることそのもの」という意味もよく理解できる。
・・・にしてもまぁとにかく濃度が凄いんで、しっかり時間を作ってお出かけください。
ちなみに宮司さんは、よく やののラジオを聴いてくれているそうで
当然の訪問にも関わらず、めちゃウエルカムに対応したくださった。
久保宮司、ありがと~ございます。
詳しくは、
3月2日(金)「やのひろみの笑顔みつけた!」(愛媛朝日テレビ)で。
普段なら撮影は難しいと思われるような、かなり貴重な映像もでてくる・・・はず。