毎週被災地の「今」を伝えてもらいたいと
木曜日の午後ワイドの中で
「がんばろう!ニッポン!~えひめからつながレター~」
という コーナーを立ち上げたが、
そこで生活する方々の声が いちいち説得力があり、身につまされる。
先日は、無事を知らせるメールをいただいたことがきっかけで
仙台で働く知人に電話を繋いだ。
仙台空港はごらんのとおり。
港も街中も その爪あとは 痛々しい。
スーパーには物が無い。
牛乳はひとり1本。パンはひとり2つ・・・など購入制限がある。
・・選びながらモノが買えること は、あたりまえではないのだ。
「自衛隊松山駐屯地の名前が入ったトラックも見かけ、
四国・松山から支援に来ていただいていることが分かり
大変、感謝した次第」というメールの文章に、こちらも嬉しい気持ちになった。
仙台市内はじめ宮城県内はガソリン給油の渋滞が連日 続いており
それに伴いトラックが最後尾の車に追突したり、
ガソリンがないためエンジンをかけられず
暖をとるため車内で練炭を焚いた人が 一酸化中毒で亡くなったりと
多くの事故が発生しているそうだ。
当たり前の生活を、根本から考え直す。
便利になりすぎた私たちの暮らしを、改める時が来ていると感じる。
仙台から

コメント
被災地からのメッセージを聞くと他人事ではないと思います。この機会に24時間営業の見直しが必要ではないかと思います。もし伊方発電所がトラブル発生したら計画停電があるかもしれません。私は今まで以上に節電に努めたいと思います。
今、僕の勤めている会社でも、”商品がメーカーから入ってこない”という現象になっていて、”欲しいと言われても売るモノが無い”っていうのが、ここ2週間くらい続いてます。
その影響は、震災直後よりも、今の方がジワジワと大きくなってます。(原料・資材の不足&通常の数倍とまでも言われる異常な需要によるものです)
いつ回復するのか、メーカーセールスも解らない?
誰もが経験したことのない事態に直面しております!
仕事も売り上げは激減!対応のため忙しさは倍増!
今は”皆がしんどい”けど、協力し合って乗り越えましょう~☆