働くことは生きること

丸一日外でロケだったにも関わらず、
携帯を携帯していないという不覚の事態に
着信をいただいた沢山の方にご迷惑をおかけしてしまったことを
ここで詫びてもしょ~がないけど、ホントすんません(汗)
で、予定よりも少し早めにロケが終わったおかげで
約束の時間より1時間も早めに飛び込んだ、
松山市三番町の ブルーマーブル
待ち合わせをしていたお方は、
ラッキーなことに、もう既に来られていて、
いや~~~ホントこういうご縁はあるんですね。
会いたかったお方とは、
フォトジャーナリストの山田周生さん。
http://space.rgr.jp/bio/
バイオディーゼル燃料を作りながら世界一周を成し遂げ、
東日本大震災の時、たまたま東北を走っていたことで
被災地での物心支援を行っている人。
これで3度目?の再会だ。
※写真はまた今度
被災地で「今」必要なモノをリクエストいただき
それにピンポイントに答えている。
一方通行の押しつけでない支援が、そこにはある。
そして彼を支えているのが、世界中にいる仲間。
ツイッターやブログで発信したことに、世界から反響があるという。
今、被災地では「働く」ことがとても貴重だという現実。
海で働く者は海を追われ、陸で働く者もその全てを流され
「働きたくても働けない」事態に。
それがどれだけ生きる活力を喪失されるか。
確かに不平や不満がない職場は・・・そうそうないんではないかと思う。
でも今、そういう現場でも働ける場所があり、
働くための道具が揃っていて、
給料を受け取って働いているということが
当たり前ではないと、心に改めて刻まねばならないと思う。
そんな中、被災地の就労支援に乗り出している人達がいる。
海女さんたちを集めて、
クリスマスオーナメントの内職の仕事を発注している人もいる。
「東北のグランマのクリスマスオーナメント」
東京の百貨店などでも販売され、凄く人気なんだそうな。
一針一針働いている実感。
そしてそんな人たちのことを想い、併せて純粋に素敵だと想い買って行く人の気持ち。
そして、山田周生さんからも、素敵なキーホルダーを見せていただいた。
「ガレキーホルダー」


陸前高田産のキーホルダーだ。
瓦礫の一部を使用して、地元の方の手で一つ一つ作られている。
これまた純粋にカッコいいし、傍にこれを身に付けることで
自分もまた東北への想いを繋ぎ続けたいと想い、
即購入した。¥600.-
※販売/㈱HANDMADE (http://www.11shokunin.com/ )
松山では、松山市三番町ブルーマーブルで販売される。
明日は勤労感謝の日。
働くこととは何かを改めて考える一日にしたい。
にほんブログ村 地域生活ブログ 愛媛情報へ

コメント

  1. どじママ より:

    今健康で働けていること、
    働ける職場があること、
    共に働く仲間がいること、
    そして
    支えてくれる家族や友がいること、
    全てのことに感謝して、すごしていきたいと思います。

最近のコメント

タイトルとURLをコピーしました