2011年3月下旬から、毎週被災地に生電話を繋いで
「被災地の今」を教えてもらっているラジオコーナー
「がんばろうニッポン!えひめから繋がレタ―」(毎週木曜15時10分~)。
コーナー直前には、趣旨にご理解いただいた
秋川雅史さんの声で、東北へのメッセージが流れている。
テレビニュースでは選挙報道まっただ中。
どの政党がくっついたり名前を変えたり
他人の批判を声高に叫んだり
「がんばろ~!」とこぶしを突き上げて連呼したり。
・・・ホント頑張ってほしい。
自分のためにじゃなくてこの国の将来のために。
「国民のことを考えて・・・」とか言ってるが、んなことはあたりまえじゃ!!!
その労力が、少しでも地域の、そして被災地の希望になってほしい。
私たちはそのためにも、あきらめず投げ出さず不平不満を言うだけじゃなく
誰にその「希望」を託せばいいのか、真剣に考える必要がある。
そんなこんなで、被災地の現状を報告するテレビ報道も減っておるが
我々は細く長くやるぞ。ってなことで、1年9カ月ほど電話を繋いでいる。
で、こうやっていろんな人と話をしていると、
「支援したい」という人ともどんどん繋がっていく。
私が応援している人達、
先週末から、被災地入りしている「新居浜市民の会」(近藤千年代表)と
ミカン農家のマダム達「フレッシュレンジ」が繋がってくれた。
この繁忙期に、わざわざ「被災地用みかん」を用意してくれたのだ。
それを・・・わざわざ新居浜から近藤さんたちが取りに行ってくれて
想いのリレーが繋がった。
「モノ」を届けるだけじゃない、その「気持ち」を「想い」を被災地に届けたい!
他にも様々なリクエスト物資を携えて、被災地に入っている近藤さん達。
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去年の様子
もともとは、近藤さんひとりのアクションから始まった支援が
今は、市の社会福祉協議会を巻き込んだうねりになっている。
「モノ」を渡してお礼を言ってもらう支援ではなく
心と心を通わせる繋がりになることを目的に。。。
今週木曜日のコーナーでは、新居浜市民の会 の被災地報告をしてもらう予定です!
コメント
「国民の事を考えて」
当たり前じゃー
うんうん。その通り!
震災被災地の報道もものすごい減っている。
細長く続ける事って大変ですけど応援しております。
「心と心が繋がる」って、世界、皆に共通して大事な事ですね。