終わってたまるか

生死といつも隣合わせに居る人は、
なんて穏やかな柔和な表情をしてるんだろうと
彼に会うたびに思う。
地雷処理専門家、高山良二さん。

彼のファンになって、もう何年になるだろうか。
相変わらず新しい野望が生まれ、少年のように目を輝かせて
私の目の前に現れた。
ここ何年も力を入れてきた
地雷処理の後の展開、街の復興。
「平和構築」と高山さんは言うが、
まさか何年か前まで地雷原だったところから
キャッサバ(芋)が収穫できて
それが、焼酎という加工品で高値で販売できるようになるとは。

ラベルには、会社の名前「クマエ酒造」と明記され
日本語も書いてある。
観光客にかなりの人気だそうだ。

PHPという小冊子に高山さんの特集が組まれていた。
岩崎宏美さんやレスリングの吉田沙保里選手なども特集されている
全国誌である。
数頁に渡る高山さんの記事のタイトル。
また高山さんったら。
このまま終わってたまるか

国際地雷処理地域復興の会(要は高山さんを応援したい人達の集まり)
の一員として、これからも応援しつづけたいと思う魅力的な人である。
高山さんの報告会は、25日(土)10時~松山市三番町コムズにて。
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