子宮

2人の子どもを出産した後、自分の子宮がどうなってるのか・・・
そんなことを、このクーポンが無ければ気にすることは無かったかもしれない。

松山市から無料クーポンが発行されている。
私は昭和50年3月生まれの35歳。ちょうど3月末までが有効期限だ。
同い年の女性のアナタ。クーポン、忘れてませんか???是非ご活用を!
いつも通い慣れていた産婦人科へ。
もう来ることも無いかも・・・な~んて想っていたが、
そっか、これから定期的にお世話になって観てもらうことにすればいいんか、
と妙に納得。
子宮の内診もあり、帝王切開後の子宮も観てもらう。
「とってもキレイですよ」と先生。
顔を誉められてるわけでは決して無いが、
少し嬉しい気持ちになった。
実は、子宮頸がん予防ワクチン サーバリックスを接種している。
あと1本を残すのみとなった(合計3本)。
10代の女の子にはおそらく近い将来、全額公費で接種できるようになると思われるが、
30代にまではきっと回ってこないだろうと、接種を決めた。
なんと!一本16,000円也(ぎょえ~~~~~~~~~~~~~~~)
特に子宮頸がんから多く見つかる HPV16型・18型の感染を
ほぼ100%防ぐことができるという。
子宮頸がんは、若い世代に多いがんで、20代~30代で急増。
全世代では乳がん(女性の16人に1人)の次に多いがんだが、
20代~30代のがんでは最も多く、日本では年間約15,000人の女性が
発症していると報告されている。
(国立がんセンタがん対策情報センター調べ)
もちろんその後も定期検診が不可欠なことはいうまでもないが
自分のために、何より家族のために。
子宮に限らず、定期的に検診を受けることによって
そのひと手間で助かる命があるんやから。
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コメント

  1. 砥部ママ より:

    矢野さーん、私も忘れてたんです。無料クーポン券の存在を "期限がせまっています!"のハガキが・・・私は40歳の乳ガンと子宮頸がんのなのでさっそく行かなければ(^_^;)二年前に、町の検診を全部受けて、結果は大丈夫でしたでも、初めてのバリウム経験でしたやはり、定期的に受診することがよいですね

  2. 松山のサザエさん より:

    私は40歳検診で、まさか、まさか子宮頸がんが発見されました。無症状だったのでまたまたビックリ。。私には「癌」は無縁と思っていまいた。でも自分が「癌」になるのはショックです。病名を知らされた時はめちゃめちゃ泣きましたね。
    手術をして今では元気ですよ。
    毎年、胃カメラ・乳がん検診・血液検査など検診はかかせません。
    早期発見で治せる病気です。定期健診を必ず受けて下さいと声を大にして言いたいです。

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