1人目の子どもを授かった時、
たまたま受けた母親学級で、母乳育児 のことを語ってくれた先生がいらっしゃった。
母親学級で 泣く とは思わんかったんで 自分でも意外だったんだが
母乳というのが いかに素晴しいか教えてくれたのだ。
直ぐに購入したのがこれ。
日本母乳の会 っちゅうのがあることも初耳だったし
子どもが産まれてから直ぐの「初乳」は
お母さんからの免疫がたっぷりだということ、
おっぱいは血液のようなもんだということ、
食べたものによって全く味も変わってくるということ、
赤ちゃんが欲しがるだけ飲ませていいということ・・・
極端なことを書いてる部分もあったりするが
「これでいいんだよ」と背中を押してくれる
とてもとてもチカラをくれた一冊だった。
1人目の時も、搾乳しながらの仕事復帰だった。
合間合間で出来る限り授乳のために帰宅した。
目が回るほど大変だったが
そのことを思い出しつつ、また本を読み返している。
そして改めて
人間は哺乳類だな~と、授乳をしながら実感。
コメント
人間は哺乳類
→目から鱗のキャッチコピーです。
私も二人の子供達を100%母乳で育て上げました。
特に上の子は哺乳瓶の吸い口を嫌がっていたので、搾り置きもできず…離乳食が進むまでは、ひたすら私のおっぱいにしがみついておりました。
夜中の授乳も、横で高イビキの主人にちょっとイラッとしながら…睡魔との闘いでした。
二人目の頃には、片乳ほおりだして自分も爆睡しながら授乳してましたが…
でも、母乳が噴水のように湧き出るって幸せなことなんですよね。
やのちゃんもこの貴重な時間を思いっきり満喫してくださいね。