俳句甲子園実行委員会のへっぽこ理事をやらせていただいている私。
今夜はその実行委員会の仲間が集まっての忘年会。
全国大会は1年のうち2日間しかないが、
そのための準備は1年間かけてやっているのである。
実行委員になって10年。いや〜〜早いもんでびっくりじゃ。
第一回からず〜〜〜っと頑張っている人たちもいるし
既に俳句甲子園に出場していた高校生たちが、大学生や社会人になって
どんどんメンバーに入って来ている。
平成生まれのメンバーもおるけん、まぁ年とるはずよ。
いつもこのブログを見てくれているという、この組織の要のお一人が
「こうなったら僕はもう、じいちゃんになるまで実行委員やったるぞ!
やからひろみちゃんもばあちゃんになるまでやってくれ」な〜んて言ってくれて
それはそれで またオモロイな〜と、何だかワクワクしてきた。
いろんな職種の人たちがこんな風に集まって、一つの大会を支えているのだと、
なんて熱い人たちだと再認識する夜。
俳句甲子園をろくに見ずに「高校生が俳句の揚げ足をとって・・・」などと批判する人がいる。
(現につい先日も飲み屋でそんなことを言ってた人を目撃した、とウチの社長が言っていた)
そういう人は、まず大会を観に来ていない。
なぜなら、会場で彼らのディベートを聴いたら、
とてもそんな「揚げ足」なんて失礼な言葉は使えないはず。
彼らの 見事なまでの、瑞々しい俳句の詠み解き方。
相手の想いを、17音から汲み取ろうとする真っすぐで熱気ほとばしる言葉。
周りなんて気にせずに悔しがって泣いて、歓喜の声をあげて泣いて。
眩しい高校生達の17音を
「俳句甲子園なんてなんぞ〜!」と言う人にこそ観に来ていただきたいと思う。
第15回俳句甲子園は、2012年 8月18日(土)19日(日)です。
おぢいちゃんになっても

コメント
昨日はお疲れさまでした。いつものように二次会からの記憶がないので困っています。トホホ(T_T) 一次会のときに提案した水口酒造 道後サイダーの件 ひろみさんに下駄をあずけますのでよろしくお願いします。販売力がないので水口社長にものをよういいませんので。。。県産品のいいPRになると思いますので、社長も乗ってくると思います。期待しております。
また実行委員会でやりあげましょう!≪一向に懲りていません (#^.^#) ≫
来年も、また観に行きたいものです!
お世話される人あっての大イベントですもんね・・・