東日本大地震の影響で多くの人たちが避難所で厳しい生活を強いられる中、
同じように津波で大きな被害を受けた青森県八戸市では、
魚市場や小中学校が再開し、久々に笑顔が戻った・・・
というニュースを、今日のラジオの中で紹介させていただいた。
八戸港は、水揚げ量全国3位の有数の漁港だが、
地震の後、3m近い津波に襲われ、漁船や加工施設、冷蔵庫など大きな打撃を受けた。
が、今朝は漁港に水揚げされた魚たち50トンが
威勢のいい掛け声で競りにかけられたという。
また、学校でも授業が再開、子どもたちが元気に挨拶を交わしたという。
伏し目がちになるニュースの中、
何だかポッと灯りが灯ったような出来事。
辛いことも当然直視しないといけないが、
正直今日はこのニュースに救われた気持ちになった。
スタジオには、48年ぶりに今年7月再開が決まっている女子競輪レースに向け、
日本競輪学校女子1期生に合格した、松山大学4回生の松尾智佳さんが生出演。
2012年のロンドン五輪で正式種目になる自転車競技女子ケイリンに
日の丸を背負って出場するのが夢だと語ってくれた。
自分だからこそできることがある。
アーティストは歌で、
お笑いタレントはお笑いで、
画家は絵を書いて、
スポーツ選手はスポーツで、
弁護士は法律相談で、
製造業の人は一生懸命モノを作って、
運送業の人は物資を運んで、
私はマイクを握って、
自分らしく自分にしか出来ないことを、積み上げていくこと。
こんな時だからこそ、日本を、愛媛を、
自転車で元気にすることができる彼女の「脚」にエールを送りたい。
コメント
初めてコメントします。
私も2歳と0歳の子を持つやのさんと同世代の子育て中の母です。
最初に言います。
ごめんなさい、私、やのさんのこと前までは大嫌いでした。
下品なことばかり話してガサツで。
でも今はラジオを聞いたりブログを読んだりするうちに大好きになりました。
子育てしながらも仕事をバリバリ楽しみ、そしてなんといっても子供さんの食事は手を抜かず、母としても見習うことの多さに気付きました。
子供たちを昼寝させながらマジラジをよく聞くのですが、やのさんの言葉には「心」を感じます。
口先だけで言ってるんじゃない、心から語っているんだなというのが伝わってきます。
昨日はやのさんのコメントプラス松田聖子の瑠璃色の地球を聴いて、被災者のことを思い号泣してしまいました。
ラジオを聞いて泣いたのは初めてです。
愛媛からのメッセージが被災者の方にも届くといいなと思います。
阪神大震災を経験した方が言っていました。
うつ病の方と同じように時間が経つと「頑張って下さい」という言葉をかけられるのは辛いんだそうです。
「一緒にがんばりましょう」と言われるのが一番嬉しいんだそうです。
「頑張って」と言うのは簡単です。
「一緒にがんばりましょう」と、いつまでも、この先何年も被災者のみなさんと一緒に私たちも頑張りますからという気持ちを忘れないよう、今日も子供の散歩道の途中のコンビニで義援金を募金しようと思います。
子供たちが昼寝してほっとする時間にまたラジオ聞きますね。
現地では辛いことがたくさんあるだろうと想像。。。でもわたしたちも できること を 少しずつ 対応する、これが大事なんだと痛感しています。
当社にも あったかい食べ物を現地に届けたい という声が届き始めてますよ(^^!
がんばろう、がんばろう、がんばりましょう!
健脚に幸あれ日本に春風 B
こんにちは。被災地の復興にはまだまだですが、少しずつ明るい話題が出てきました。被災地は必ず復興します。一日一回は「一日も早く復興します様に」とお祈りしています。
矢野さんが前のブログに書かれた、何もかも
自粛論で良いのか!の御意見大賛成です。
昨日もプロ野球セリーグが、開催を延期しないで
予定通りの開催決定に、マスコミ全体で総攻撃を
しています。
私は開催に賛成で、その前段に義援金集めとして
選手グッズ販売等をして頂ければ良いと思います。
でも、ナイターは厳禁!!
昼間のみで、主催者が知恵を絞った省エネ野球を
開催して下さい。
私は小さな事しか出来ませんが、小さな事から
コツコツと(何処かで聴きました?)ですが
被災者の皆様と一緒に明日に向って進みたいと
思います。