新米は新米でも、新米夫婦の誕生である。
結婚式の司会の仕事をさせてもらうのは、やはり何度経験してもありがたいことだ。
こんな唯一無二の瞬間を御一緒できるわけやから。。。
今日は、道後ぎやまんの庭 にて。
夕方からの開宴やったんで、しばらくすると外はこんな景色。
生演奏で食事して、ゲストとたっぷり話しができて。
今日のカップルは、高校の部活動の先輩後輩で、10年の愛を実らせた二人。
10年って!!!凄いぜ~~~!
結構ひょうひょうとしている感じなんやけど、
新婦さんが最初は「読まん」といっていたお手紙の朗読をすることになり、
想いを綴った手紙を聴いて、新婦のお父様が、うつむいたまま何度も頬を触って
その後、人目をはばからず号泣していたのを観て
完全にもらい泣き。
送賓の品が、これまた良かった。
新婦さんの実家で育てられたお米。もちろん新米!!!
写真は裏側から撮ったんやけど、表面にはお二人の顔写真入りメッセージラベルが貼ってあって、
そこにはこんな言葉が添えられていた。
新米夫婦ですが、これからもあたたかく見守ってください。
皆様が一升(一生)ご健康とご多幸でありますよう
心を米て(込めて)お祈り申し上げます。
おめでとうございます!!
コメント
ロマンティックなお式ですね。送賓の品、いいですね。言葉がまたええ!
新米夫婦がんばれー!