愛ある取材

今日、朝日新聞を開けたら、
昨日の宇和島きさいや広場での「黄金のきさいやリングの伝説」のことが
大きく記事として取り上げられていた。

「牛鬼を的に悪霊退散!」という見出しの記事には
この催し物への想いが、溢れ出ていてちょっと感動した。
特に後半。
~牛鬼への輪投げは昨年に引き続き2回目。きさいや広場側は当初、
 魔よけの牛鬼を輪投げの的にしていいのか迷ったというが、
 『地元を盛り上げるためなら、牛鬼も笑って許してくれているはず』
 と担当者。西予市の豚のロディオに負けないくらいの催しに
 
 育てたいと意気込んでいる~

そう記事は結ばれていた。
牛鬼保存会の方々のご理解もあり実現したこの「輪投げ大会」。
それをこんな風に活字にしていただけたことが嬉しい。
さすが朝日新聞じゃ。
こうやって取材に来ていただいても
残念ながらこちらの本意と全く違う感じで記事になってしまうことも
少なくない。こちらの言葉足りなさを反省しつつ、切なくなってしまうのだが。
今回は、何度も何度も読み返した。
記事を読みながら、お茶受けには
昨日沢山の方にお求めいただいた、先月誕生したばかりの
宇和島のもーにスイーツ「まるっぽ」。

宇和島産ひじきとネーブルが入った、甘さ控えめのお菓子は
心をさらに晴れやかに爽やかにしてくれた。
さ~て、今週末は、松山市公営企業局のイベント
「まつやま水道フェスタ2011」。
面白サイエンスショーあり、
キャラクター「ぽっちゃん」にも会えるぞ。
みかん一座の踊りもあるそうな。
6月5日(日)は
松山市総合コミュニティセンターこども館でお待ちしています!
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