地味だが毎月

とあるイベントの打合せのため県庁へ。

映画「世界の中心で愛を叫ぶ」では
病院としてロケに登場した県庁は、やはりいつ来ても存在感がある。
県庁では例年より1か月早く、今月からクールビズが既に始まり
皆、薄い格好になっていた。ええこっちゃええこっちゃ。
訪れた先は、日本赤十字社愛媛県支部。

もう天国に逝ってしまったのだが、
とても大切な知人を介して知り合った、支部のお方へ会いに行った。
人は皆そうかもしれないが
彼とはまさに「ご縁」という言葉がぴったりとはまる。
知人が引き合わせてくれたのかもしれないとさえ感じることがある。
今日もとても有意義な打合せになった。
実は、先月からウチの事務所の社長もメンバーに入り
実行委員会形式で議論を重ねている催事がある。
毎月11日に(~2012年3月までが目標)
東日本大震災について、知って学んで考える会を催すことになった。
私たちもこういう仕事を生業にしているものとしてお役にたちたいと
ボランティアで参加させていただくことになった。
チャリティイベントが多い中、
ライブやダンスなど華やかな出し物があるわけではない。
義援金を集めることが目的でもない。
奇麗なチラシが出来ているわけでもない。
被災地に出向いた方々の生の声をじっくり聞いて、
自分達に出来ることを各々が考えるための
勉強会というか座談会のようなもの・・・といったほうがいいかもしれない。
しかも「打ち上げ花火」的な1日だけの単発のものではなく
地味だが継続して発信し続けていこうというもの。
松山中央商店街の有志の方々をはじめ、
想いを持った仲間たちが集まってアイデアを出し合っている。
主旨に賛同して協力してくださる方々も現れ始めている。
5月11日(水)14時~15時
松山市大街道商店街アーケード内 特設舞台で実施する。
平日の午後ではあるが、
阪神淡路大震災の時も、新潟中越沖地震の時も、
そして今回も、赤い十字を背負って現場で活動してきた方の生の声を
ひとりでも多くの方に届けられれば・・・
私も会場で共に学ばせていただきたいと思っている。
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コメント

  1. 93kgのプッコラ より:

    そのイベントの内容を、またヤノちゃんのブログかマジラジFで教えて下さるのを楽しみにしております!
    僕達の出来ない事を、決断し、自ら行動に移す事の出来る”本当の支援者”の方々、尊敬致します!。
    僕は、せめて”その考え方”や”生で見てこられた現地の状況”なんかを聞き、共感の真似ごとしか出来ませんが・・・
    自分の出来る範囲の事をやっていこうと思います。

  2. 大洲の女です~♪ より:

    ひろみちゃんこんにちわ~(^^ゞ♪~θ(^0^ )世界の中心愛を叫ぶ
    さけびたい
    愛するだんなさまに♪(^O^)
    昨日 笑顔みつけた うたた寝していたからみそびれた 悲しい。
    来週こそは

  3. 松山のサザエさん より:

    阪神大震災の被災者として、この様な企画は有難い。経験した者でないとわからない事ってあります。
    聞いて話して共に感じる。
    大切ですね。

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