出来た

 

松山市教育委員会から書類が届いたのは1か月ほど前だったろうか？

・・就学前健康診断の案内だ。

仕事を少し中抜けして、小学校へ向かう。

大きいお兄ちゃんお姉ちゃんが集団下校？してて

ウチの子は少し圧倒されて、最初は緊張していた様子だ。

 

いざ、体育館に入る時になると、

5年生の先輩たちが、子どもたち1人1人に優しく声をかけながら

体育館まで案内してくれ

ちゃんと決められたところで受付し

決められた列に並ばせてくれ

手を引いて学校探検して健康診断をして連れて帰ってきてくれた。

へ～～～！！お兄ちゃんお姉ちゃん、凄い！素直に感激。

 

その間、保護者の私たちは体育館で、元校長先生の講演を聴いた。

現場ならではの生々しいやりとり、保護者としての心構えなど

大変勉強になった。

子どもがリードして会話する時間を設けるコツも教えてもらった。

 

増やしていきたい声掛けは、３つのP。

①子どもが「魚を描いた」といえば「ほんとやね、魚描いたんやね～」と

同じ言葉を繰り返す、パラフレーズ。

これはゲートキーパーの「傾聴」と全く同じだ。

②「おっとミニカーを走らせています！」と子どもの行動を実況中継する

ポイントアウト。

③「歯磨きが上手にできて凄いね！」と具体的に誉める、プレイズ。

 

逆に減らしたいのは３つのKだという。

①「ブロックで遊びたいん？」と限定したりyes noで答えられる質問、

クエスチョン。

②「こんなふうにやったらええのに」という命令、コマンド。

③「そんなんじゃうまくいかんよ」と子どもの行動を否定する禁止、キンシ。

 

子どもに主導権を持たせてリードに任せる時間を

少しでも作る心がけをしたら

自尊心を育み話しやすい関係づくりに役立つ、との教え。

そしてそれを、母親だけじゃなく、大人の家族が心がけることだと。

 

今度小学生になるウチの兄ちゃんは、

テレビ番組で芸能人が筆を持って漢字を書いてる番組が好きで

筆ペンで文字を書くことにハマっている。

今日はなぜか「消火栓」「男」（笑）

 

めちゃうまく書けとるやん！！と、

おじいちゃんおばあちゃんお父さんお母さんから誉められまくっていた。

妹は・・・お母さんや先生になり切ることが好き。

人形たちにエライ指導とかしよる。

んで夜は、1人ずつ寝かしつけている。

 

今日は一日、頭痛がしてた私が、ちょっとしんどいんよね～と横になると

ええ～～大丈夫？？と

お腹をとんとん叩いて子守唄を歌ってくれた（笑）

ありがたいね～と素直にお礼を言った。

 

子どもたちの「出来た」ことを毎日発見する驚きと喜び。

育児は親を「親」にしてくれる。

 

さて。今日の「SUPER J チャンネルえひめ」の衣裳はこんな感じ。

EMMAJAMES（エマジェイムス）

黄色ニット（￥4980）

ESPRITMUR（エスプリミュール）

白×黒ロングTシャツ（￥3980）

黒パンツ