上島町 弓削島 にある島民のおばちゃんが営む店「しまでcafe」。
噂には聞いていたが、どんなところだろう? と、初めて足を踏み入れた。
とても素朴な感じのおばちゃん 二人が せっせと仕込みをしていた。
小鉢が山のように並べられた、プチ懐石のような豪華なお膳「摘み菜御膳」・・・
を頂きたかったのだが、あいにく高速艇の出発時間まで20分しかなく
生ジュースをいただくことに。この日は「はるみ」。
注文が入ってから、その日に入ってる島の柑橘を
まさに目の前の厨房で搾っている。そりゃ間違いないわね。
ジュースを絞ってもらう間、店内をうろうろ。
平山郁夫さんの絵などが さりげなく掲げてある。
天気のいい日は、中庭のテラスでの食事もいいだろう。
島の風景のスナップ写真も飾られ、
レジの横にはお土産物の柑橘や加工品、でべらなどの乾物、ひじきなどもある。
と、おばちゃんが厨房から「これ、食べたことある?」と緑の物体を差し出した。
またどでかい!アロエだ。
実家にはアロエがあって、火傷した時とか しもやけの傷などに
なんかごとがあったら直ぐにアロエをぬっていた。
特に火傷の後なんかは、アロエを絆創膏などで貼り付けておいたら
ひりひりしないんでかなり重宝していた。
でもこれ・・・食用だとな!!!
お醤油を数滴たらして出てきたそれは、
苦みなど全く無く、むしろ山葵などが付いててもよさそうな
何とも独特の食感であった。
貴重な体験をありがとうございますっっ
目の前には当然海が広がっているカフェ。
高速艇乗り場から歩いて5分くらいのところにあるので
弓削に上陸した際にはぜひどうぞ。
株式会社 しまの会社
〒794-2506 愛媛県上島町弓削下弓削830番地1
電話/FAX 0897-77-2232
メール info@kibounoshima.jp
コメント
庭にあったアロエを剥いてヨーグルト入れて
食べたことはあるが
本来の食用アロエってどんな食感なのでしょう
醤油・・・想像できない