アメリカから帰国

 

リアルアポなしロケでたまたま出会った青年は

透き通った目で「音楽」を歌い

「誕生日の日にアメリカに行く」と宣言し、その通り渡米した。

半年間、BBキングミュージアムやニューオーリンズなど

音楽に触れる旅をホストファミリーを転々としながら過ごし

愛媛に戻ってきた!

ならば!とふらっと会いに行く。

のびた髪をばっさりと切って「ホントにアメリカいってたんか?」というほど

変わらない笑顔をみせてくれた渡部駿介くん。

「今日母校に歌を歌いに行くんです」というので

こちらもアポなしなもんで、ほいほいついていくことに(笑)

んならまさかの大役が回ってきて・・・

詳しくは「やのひろみの笑顔見つけた」で。

子どもたちと沢山話をして、渡部駿介くんの生歌を音楽室で聴いて

自分の夢を語る時間。それも母校、立岩小学校で。それもリアル後輩と。

さらに

渡部駿介くんが立岩小学校のことを振り返って書き下ろした楽曲を

去年の連合音楽会で子どもたちが合唱したことをきっかけに出来た縁が

こうしてアメリカ帰国後も繋がっていること。

そして今日その歌を

こうして子どもたちがのびやかに渡部駿介くんと歌っていること。

シンガーソングライター冥利というのはこういうことではないか。

彼はまた「音楽」のために動き始める。

もう来週には愛媛を立ち東京に上京するという。

夢をみんなに語り、そのための具体的な目標をしっかりと立てる。

それをひとつずつ実現している彼の姿をみていると

なんか応援したくなる。

25歳の素直で透き通った瞳は、もう次の景色を観ているんだなぁ。

まさに「JUST FOR FUN」。

 

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