平成29年度別子山自然フォーラム。
初めてご一緒させてもらったが、これはもはや自然を語る会にとどまらず
タウンミーティングだなぁと、かなり刺激的な4時間を過ごさせていただく。
地元の方々が居て、行政関係の方々もちゃんと来られていて
中学生が居て、新居浜南高校生が居て
高山植物に詳しい高知県からの御一行様が居て。
新居浜のマイントピア別子から別子山へ向かうと
森の中に入っていく独特の空気感と銅山道を感じられる。
講師の方々と打合せをしつつ、いただいた獅子鍋。
焼き鳥の横の野菜の添え物に、なんとわさびの葉。これがまた美味。
講演3本立てにパネルディスカッション。
具体的な問題提起にアクションを起こす糸口まで。
新居浜南高校の生徒さんたちの凄さと
別子小中学校のビジョンを伺い
これは、別子山が新居浜のまちづくりのモデルになるかもしれんなと。
校長先生の発言にしびれつつ
(そもそも集落のシンポジウムの役所の偉い人や校長が参加し
積極的に意見している姿に共感)
小さいコミュニティーだからこそできることがあると。
自然と、そしてその自然に寄り添う人が大事。
そう、やっぱり最終的には「人」だなと。
それも誰かがやるのではなくて、みんなでやる。
全員参加のまちづくりが出来たらゼッタイ実現できるし
これは街にも学校組織にも自治会にも同じことが言えるなと。
いろんなことを感じつつ、ご縁を沢山いただきつつ帰路へ。
一杯頂いて、また考えよう。
西条の成龍酒造 山田錦35%精米の大吟醸原酒にて。
深い。旨い。
子どもたちとトランプで遊びつつ晩酌。
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