事務所に荷物が届いた。
12月20日のブログにも書いた「岬魚街道市」で話題の三崎漁協からだ。
http://yanohiromi.i-yoblog.com/d2010-12-20.html
あまりのでかさに驚きつつも(其田組合長ありがとうございますっ)
まずは上の発泡スチロールを開封。
こ、これはっっっ
三崎漁協ブランドの 伊勢海老様!!!!!!!
特大の伊勢海老様は、かさかさと微妙に動いておった・・・
そして、一本釣りの 岬鯖!!!なんと美しい藍色なんでしょ~(うっとり)
さらに、大きいほうの発泡スチロールには
マジックでためらいも無く、こう書かれていた。
「やのひろみ 干物」
いい~~~っっ 干物最高!!干物上等!!!
そんなことはさておき、中身は・・・
こりゃまた相当ご立派な、金目鯛と鯵の干物。
金目鯛は、ウチの事務所で一番顔のでかい、ディレクターTの顔が
すっぽり隠れてしまうくらいの大きさ。
三崎漁協の金目鯛の干物、これ、でかさもさることながら
脂ののりも良くかなり美味なのだ。
そして、鯵はというと、言わずと知れた「岬(はな)鯵」だ。
一度漁場にロケに出たことがあるが、
佐田岬の灯台を超えてから「ここは瀬戸内海か?」と思うほど波がっ
そんなでかい波の合間を、小さい船が木の葉みたいに右に左に大きく揺れ
こちら素人は完全な船酔いで使い物にならんなか、
漁師さんたちは、涼しい顔で一本釣りを始める。
これがまた人差し指に掛っている糸の微妙な引き具合を察知して
いとも華麗に釣りあげていくのだ。
一本釣りにこだわるのは、代々漁場にしているここ佐田岬の海を
大切に残していきたいと想っているから。
漁師さんたちの愛情の表れなのだ。
その想いの結晶である、岬鯵。旨くないはずがない!!
そんな伊勢海老・金目鯛・鯵のほか、極上アワビ・サザエなども用意して
12月30日(木)31日(金)9時~13時
パルティフジ衣山内にて(三崎漁師物語松山店のあるところ)
今年最後の三崎漁協からの感謝祭として
「岬魚(はなうお)街道市」が開催される。
年末年始の買い出しに、絶対おススメ!ぜひどうぞ。
問合せ/三崎漁協(0894-56-0111)
コメント
伊勢エビおいしそうですね。
干物てなんでも干物になるんですね。
昔柳田さやかアナが干物て番組されていたような。