第三回愛南いやしの郷トライアスロン大会!
梅雨入りしたにも関わらず、天候は上々!!
大漁旗がはためき、選手の皆さんをお出迎え、この光景が今年も帰ってきた。
全国各地から集まったトライアスリートたち。335人のエントリーから
最終的に入水したアスリート数は、306名。
下は19歳から上は73歳まで!!!
しかも、愛媛県で唯一、JTUエイジランキング対象大会ということもあり
日本のトップアスリートたちが集まってくるのだ。
http://www.jtu.or.jp/ ←日本トライアスロン連合HP
↑トランジションエリアで準備を整える選手たち
もちろん、地元愛南町の選手も、人生初の挑戦という選手も。
私はその選手名簿を一覧にしてまとめて握りしめ
いざ!「 愛で挑め!南端の地へ 」
今年は初めてウチの音響システムもお手伝いさせていただいた。
スタート地点は360度に音が届くように考えた
オリジナルのシステム!
日本トライアスロン連合の方の指示も良く聞こえたと思う。
さて。エアホーンがなって一斉にアスリートが1,5キロを泳いでいく。
絶景で高低差のキツイ、
めちゃくちゃタフなバイクの40キロのコースを走りぬける。
そして、民家の間の路地を進み、ゆるい上り坂がこたえる、ラン10キロ。
51,5キロをかけぬけたトライアスリートは
まさに、「アイアンマン」ならぬ、「アイナンマン」だ!
終盤には雨が降ってきた。でもお客さんは帰らない。
アスリートたちがフィニッシュ後、声を揃えて言った言葉は
(まぁフィニッシュした直後にマイクを向けて普通に喋れるのが凄いけど)
「沿道の応援が素晴らしい」
「子どもたちがずっと沿道で応援してくれてるのに、立ち止まるわけにはいかない」
「愛南の皆さんが本当に温かい」
「ここの景色はめちゃくちゃいい!」
「海が凄くキレイでびっくりした」
一番に、愛南が一丸となって応援している「人」
そして二番に、「景色」
地元の御荘中学校生とか、船越小学校の子どもたちとか
雨が降っても全くテントに入ろうともせず
ずぶぬれで声をからして応援しているんだから
そりゃアスリートの背中を押すだろう。
※すんません、レース中の写真は後日アップします、
自分では全く撮るタイミングが無かったので
最後の女性アスリートが雨の中フィニッシュする直線で
フィニッシュした「アイナンマン」に、手作り完走メダルを手渡ししていた
船越小の子どもたちが、その女性に駆け寄り
励ましながらフィニッシュ!
マイクで喋りながらも涙が止まらなくて、雨か汗か涙か分からない。
全選手がフィニッシュした後、解説の須山さんと一緒に。
完全にかすれた声で、そのままアワードパーティへ。
表彰式もこの中で行われ、
抽選会で大いに盛り上がり
サプライズで、完走したアスリートが同行してくれた彼女に
皆の前でプロポーズするという展開に会場も最高潮!
エンディングは今日のレースを振り返るムービーで締めくくった。
なんと温かい大会。
愛南の約1000人のボランティアの人達も
自宅を開放してシャワーを浴びさせてくれたお家も
景色も風も海も
愛南の美味しい食べ物も
そして、全国からこの大会に魅せられて集結するアスリートたちも
とにかくみんなが温かい。
今日もとても感動しました。ありがとうございました。
・・・ただ、声は今までで一番ヤバい(汗)
明日は無言で過ごすことにする。
コメント
こんにちは。
昨日は大変お疲れ様でした。
愛南トライアスロン、最後にゴールした「アイナンマン」です。
私がゴールするまで、何度も名前を言って応援してくださった事、ゴール後知人に聞きました。本当にありがとうございます。
愛南町の方々の応援も本当に温かく、ランの最後の1周は雨が降っていましたが、皆さん沿道に残って応援してくださいました(;_;)
こんなに感動したのは人生初かも。
応援のおじいちゃん、おばあちゃん、「来年も来てね。」って言ってくれてありがとう。来年もお元気でいてください。昨日の雨で体調を壊していないか心配です。
最後にやのさん、これからもアナウンス頑張ってください。
やのさんの元気なアナウンスが大好きです。
いやぁ
お疲れさまぁ
感動の様子が伝わって来たよ〜
頑張る姿は美しいよね、生きてるって素敵なんだよ、悩みはたくさんあるけれど、しっかり前を向いて生きて行こうっと
やのちゃん
いつも
ありがとね
やのちゃん、素晴らしい大会だったんじゃね
声が・・・なんて考えてられない程、感動感動だったのね!
今日の”らくやのぉ”でも、無理したんじゃない?
少し、静養してね!