イタドリ

毎年この時期になると楽しみやね~春の味覚。
それも、山菜な~んていうのは、地産地消の最たるモンやね。
土筆も先月いただいたし、
イタドリも今日いただきました。
イタドリっていえば、草むらに生えてるのを「ポキッ」っと音出して折って、
皮はいで、塩付けて食べよったやろ。
でもこうやって煮物にするってのは、結婚して初めて知った。
お向かいのおばちゃんが毎年煮物にしてくださるのだ。
皮をむいてさっと下ゆで(湯通しくらいにさっと・・・だそうだ)。
それからお出汁にひたひたに入れて、煮込んでいく。
ポイントは煮すぎないこと。
歯ごたえを残したくらいが丁度いい。
仕上げに胡麻と鰹節をふれば完成じゃ。

これまた酸味がほんのりあって、しゃくしゃくしてて旨い。

コメント

  1. りんご より:

    矢野ちゃんの年代でも 食べてたなんてびっくり。昭和20年代生まれで、山育ちにとって、春の野山は、おやつの宝庫でした。今からだとのいちご。これで、ジャムを作れば、最高。

  2. 砥部の3人の母 より:

    イタドリかぁ。今年はまだ食して無いですねぇ まだ、近くには生えてません。我が家では私しか食べません。食べる事さえ、砥部に引っ越して、ご近所さんと仲良くなり初めて知りました。 色々な人との関わり合いってやっぱり必要ですね

  3. 久万高原町のつくしも段々と伸び始めました。
    僕もイタドリの煮物は数年前に当時行ってた居酒屋さんで知りました(笑) 家でもイタドリの煮物なんて出てきたことありませんでしたから(苦笑)
    久万高原町はこれから山菜の美味しい季節を迎えます(笑)

  4. FDH より:

    イタドリってどんな俗名がありますか?
    私の郷里では「タシッポ」と呼んでいました。
    わりと何処にでもあって皮向いて遊んだり
    食べたりしてました。

  5. 新居浜のどじママ より:

     昨日イタドリの煮物をつくりました。山育ちの義母と私は大好きですが、他の家族はあまり所望ではない様子!悲しい。
     山菜大好きな私は、姉からもらった竹の子で、今晩は竹の子ご飯をつくります。

  6. 小学生のころに登下校中によく食べてました。
    なんせ、3.6㎞あったもんで、大事な栄養補給源でした。
    折れるときの音から「ポッキン」って私たち子供は呼んでましたね。

  7. yanotti より:

    あっしの郷里では『イタンポ』言うとりましたが・・・
    煮ん煮んして食べたことはないですな~。

  8. おっちー より:

     イタドリって、いろんな呼び方がありますよね。ちなみに、私が育ったところでは、『ごうさ』でした。70過ぎの母は最近、佃煮にして食べてます。私は生でしか食べたことがないけど。

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