タンポポ魂

 

ウチの子どもたちが生まれてからは

めっきりブログにも出てこないが

ミニチュアダックスフンドを飼っていて、来年15歳になる。

最近いよいよ足が動かなくなり

水を飲むのに歩けなくて、口のそばまで持っていってやったら

ぐびぐび呑んでひっくりかえって寝始めた（苦笑）

今夜はこいつをなでながら、子どもたちを寝かせた後静かに一杯。

・・・で既に一本空いてしまいました（おいおい）

 

生きていれば、嬉しいこともあれば理不尽なことに首をかしげることも。

それでも、こうして今を生きているということがとても大事。

20年先を考えていろいろ思案することと同じくらい「今日」を生きることが大事。

そんな風に常日頃思っております。

全然余談やけど、連日うんざりしている力士騒動で（も～ええでしょ）

一番大事な「相撲ファン」のことを考えれば

元日馬富士は、退職金使って全国ボランティア行脚（全相撲部制覇）に出て

相撲ファンと直接触れ合って体感しつづけて「種まき」に貢献したらええし

（むしろそのほうが、日本でもモンゴルでもヒーローになれて一石二鳥！）

貴乃花親方も、申し訳ないがもっと他のやり方で弟子を守らないと

頑なが続くことで弟子の心が折れていくことがいたたまれない。

傷口が広がるだけやのに。

痴話げんかの前に、ホントに大事なのは誰か。

それは協会でもエライ人でもなく（そんな人は退職するまでの短いスパンの話）

ずっと寄り添ってくれている「ファン」であるお客様ではないかな～と。

 

昨日は、坂村真民さんが天国に召された日。

大好きな詩のひとつに「タンポポ魂」ってのがあって。

踏みにじられても　食いちぎられても

死にもしない　枯れもしない　その根強さ

そしてつねに　太陽に向かって咲く　その明るさ

わたしはそれを　わたしの魂とする

 

私もそうします！明るくしぶとく自分の信じた道を。

こういう人が愛媛に居てくれたことに感謝。

（うちの会社にも掛け軸飾ってます）

 

さて今日は空き時間一時間ほどで恒例の来年の準備をば。

こうして並べてみると、年賀状の価値は

スタッフの顔を覚えてもらうことだったな～

来年からはスタッフのアイデアを採用して新しい展開を模索中。

こうしてみんなで考えていけることがありがたい。

今回は、新しく20歳の女子も加わって。やっぱ会社は家族ですわ。

 

魂は腐らない。明るくしぶとく。