愛で挑め!南端の地へ!
夜中、頭のタオルから氷枕から脇保冷剤から・・・
とにかく冷やしたのが功を奏して(?)熱が下がった娘を実家にあずけ
私は一路愛南町へ。
第二回 愛南町いやしの里トライアスロン大会。
例によって、大量の大漁旗がトライアスリートたちを出迎えている。
昨年、初めて開催された、このトライアスロン。
景色がとにかくいいことと、食べるものが美味しいこと、
そして何より沿道の声援が凄いことなどが
アスリート間で話題になり
去年の1.5倍の、312人がエントリー。
293人がスタートラインに立った。
19歳~72歳までの鉄人たちが
スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロの計51.5キロに挑む。
私は総合司会&実況ということで
選手名簿を片手に、お手伝いをさせていただいた。
おもてなし市で、初めて食べてこれはいける!
さつま飯(冷や汁)の冷麦バージョン。
1000人近いボランティが300人のアスリートを支える。
地元の皆さんが熱い声援を送る。
高低差もカーブも多いタフなバイクコースも
民家の間を通り抜けていくような、ミラノ顔負けのランコースも
唯一無二の魅力的な道のりだ。
だからこそ、
70歳を過ぎても・ご夫婦で・還暦記念に
お子様と一緒に・初トライアスロンで・脱臼して治療中でも
やりきってくるわけだ。
笑顔でフィニッシュテープを切るわけだ。
中には、ランのフィニッシュ直前で、彼女にプロポーズした選手がいて。
「今日誕生日で72歳になりました!」とおっしゃるアスリートがいて。
なんやかんやでバタバタしてて一枚も写真をとっていないのが痛恨だが
とにかく今年もドラマがあった。
ぶっちぎりの強さで、総合優勝したのは
日本食研トライアスロン部 平松幸紘 選手。
女子総合優勝は、元日本食研トライアスロン部 崎本智子 選手。
それぞれ、日本選手権に駒を進めることになった。
エイジランキング対象でもあり、国体にも関係してくるとあって
ま~選手のレベルも高かった!
そして今年も、フィニッシュした直後、マイクを向けるとバンバン喋る選手たち。
どんだけタフなんや。
やりきった後の、アワードパーティは
選手たちの交流の場にもなっている。
レース後なので皆テンション高いし達成感に満ち溢れている。
そしてこの参加率。
愛南町ならではの、
カツオ、冷や汁(しる)、愛南鯛、ヒオウギ貝、チャンバラ貝など。
怒涛の表彰式に大抽選会(商品100個!)。
そして終盤の、大会スライドショー。
トライアスリートの間で、国内屈指の好コースと言われる
凄いトライアスロンに、なっていくだろうなとつくづく。
とにもかくにも、選手の皆さん、今年もありがとうございました!!!
来年も南端の地でお会いしましょう!!
・・・あ。日焼けしとる。
・・・あ。明日の準備をせねば。
コメント
ギャラ子ちゃん、熱が下がって本当によかったです。やはり、頼りになるのはばあちゃんですね。愛南町に行かれたのですか。今は高速が開通して、早く行けるのかな。私は鰹・冷やし汁・ヒオウギ貝と書いてるのを見て、「おいしいよな。」と思ってしまいました。午後3時なのにまだ、ご飯を食べていなかったせいもあります。明日、来客があるので、イングリッシュガーデンの手入れをしていました。雨が降り出したので、家に入りました。元看護婦のなっちゃんから、助言をさせていただきます。高熱の場合は大きな動脈が走っている脇の下や太ももの付け根を冷やすといいですよ。頭の上は気持ちの問題かな。看病、本当にお疲れさまでした。仕事をしていた時はパソコンを使うのがが苦痛でした。打つのも遅いし、しっかり文章を考えないといけないし。でも、ひろみちゃんにコメントを送るのでパソコンを使うのは本当に楽しみです。
やのさんのブログを見て
葉書で応募した俳句甲子園を題材にした漫画「ぼくらの17-ON」があたりました(^^♪
高松からへろへろで帰ってきたら届いていて
さっそく読みました。
おもしろかったです\(^o^)/
主人公の男の子が俳句にはまって行く過程が自分と重なってうるうるしてしまいました。
本の中に出てくる俳句も素敵でした。
特に「5月来る青空にはじまりがある」が好きです。
俳句甲子園はじまりましたね。