いよいよ今週末、5月26日(日)宇和島きさいや広場で
新たな伝説の1頁が刻まれる・・・(てて、大げさな)。
「黄金のきさいやリングの伝説~第4章~」
あの
牛鬼の角に見事リングをかけられたら、優勝賞金3万円。
(・・・宇和島牛鬼保存会に全面的にご理解ご協力をいただいております)
ひらたくいうと、巨大輪投げ大会(笑)
しかし、あなどることなかれ。
昨年も激戦。
角と角の間の「みかづき」に輪がかかる人、
左耳に引っかかる人(この人は2週間 自宅特訓して参加)、
角にかすったりする惜しい人など・・・
今年もお待ちしておりますぞ。(先着抽選は11時半~、大会は14時~)
んでもって。
最近このブログにも、毎週水曜日「うぃず」内でやってる
「おやつの鉄人」(15時10分~)のファンが徐々に増えて来ている。
嬉しい悲鳴じゃ。
~100年後にも語り継ぎたいおやつがある・・・~と
仰々しい語り&完全パクリな感じで始まるこのコーナー(笑)
今日は・・・
宇和島の 唐まん。
それも、木下正月(しょうげつ)堂の、かった~い奴。
大正時代に創業していて、95年の歴史がある。
宇和島でもいろんなお菓子屋さんが唐まんを作っていて
今は、少し柔らかい、ぬれせんべいみたいな感じの食感が多い中、
ここのは
硬い。
とにかく
硬い。
バリバリ!!!
っと音を立てて奥歯で噛み切ると、中からは柚子のいい風味。
これがガリガリと噛み砕く度に口の中で調和されていく。
なんと創業当時から、全く変わっていないそうだ。
(一時期、柔らかめのものにしたこともあったそうだが
ここの唐まんファンから、硬いのがええ!と言う声が多数あったそうな)
つまり。
100年近く前の味を、そのまま私たちは食べているということになる。
凄いことだ。
そして
なかなかありえないことだ。
伊達の血を受け継いだ、宇和島の先人に想いを馳せながら・・・
いざ。
今度の日曜日は、宇和島に集おうぞ!
(木下正月堂の唐まん も、きさいや広場で取り扱っております)
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