二十五時の星の膨らみ猫生きる

 

第19回俳句甲子園 四国地区松山大会。

愛媛県下17チームがエントリーして戦われた。

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実行委員会理事をさせていただいているので

その一員として、一日大街道商店街で汗を流した。

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OBOGのボランティアスタッフメンバーが

社会人になったり大学生になったり三児の母になったり。

いやはや年取るはずよ。

去年まで選手だった子達も後輩の応援に私服で駆けつけていたり

1年の時には散々だった選手が、3年生になって全うに戦えるようになっていたり

何だかそんな10代の眩しすぎる目覚ましい成長を観ているだけで

涙ちょちょぎれそうになります。

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私が担当をしていた第一会場は

偶然にも母校、松山中央高校Bチームが全国大会への切符を手に入れた。

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負けて涙、それを観て仲間が涙。

第二会場は、松山西中等教育学校Aチーム

第三会場は、愛媛県立松山東高等学校が、それぞれ全国へ。

他にも初参加の聖カタリナ高校が大健闘していたり

久々の参加、済美高校の1年生が大活躍していたり

いやはや今年も俳句の文化がこうして発信されています。

全国大会は、8月20日21日。大街道商店街に全国から36チームが集結。

二日目最終日は松山市総合コミュニティーセンターで決勝です。

 

<第一会場最優秀句>

二十五時の星の膨らみ猫生きる  宇和島東高校  清家 希

 

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