梅沢富美男さんと夏井いつきさんとご一緒させていただくという光栄。
俳都松山2016~十七音が世界を変える~
1000人のコミセンキャメリアホールが超満員。
緞帳前に出たときに、1000人の前のめりな熱気が
圧倒されるほどステージに迫ってきていて
うわ~これはもう待ち構えてるな~とビンビンにそれを受け止めつつ
一秒でも早く登場してもらって、一秒でも多く梅沢さんにしゃべってもらいたい!
(夏井さんの喉も万全じゃないし・・・あ。だいぶ良くなってきてました。ほっ)
いや~~~~時間が足らなんだ。
梅沢さんはほんまもんやな~。俳句に対する取り組み方も。
自分がどんな立ち位置でプレバトに出てるかってことも。
「某放送局の俳句番組出演を断ったんだよ~。それってプレバト!といっしょじゃんって」
う~ん、さすが。うなる。アナタの言ってることは正論です!
夏井さんの若干若かりし頃の句集「龍」を読んでるって
持ってきてくれたことも、いやはや嬉しすぎる出来事。
でも一番うれしかったのは、
「僕は芸能人の中で、夏井いつきの弟子第一号です!」と宣言してくれたこと。
俳都松山にとってこれほど力強く頼もしい、種まき発信ができるひとは中々居ない。
ありがとうございます!!!
来年7月には舞台で松山に来られるそうな。楽しみになってきました!
そして梅沢さんと舞台袖で唸りながら観戦した「俳句対局」。
4分で3句作る。
それも相手の出してきた俳句の1文字(もしくは1単語)※季語以外を頂いて作る。
囲碁や将棋の対局と全く同じしつらえで
それもかなりスピーディに展開していくこの対局。いやはや唸りまくり。
俳都松山宣言。
裾野が凄まじい勢いで広がっている。
しかもその裾野は、俳句を心から楽しんでいる。
いろんなしがらみが全くない、解き放たれた文化として伸びやかに楽しんでいる。
その「楽しい」という気持ちが何よりの足腰。
だからこそ頂きは高く高く美しく美しく。
その裾野の「土」くらいのキモチで(笑)これからも俳句に関わっていけたらと思う。
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