昔きもの倶楽部「恵」主催で、
こんな色鮮やかな作品展が開かれている。
「和布物語~生まれ変わる和布たち~」
松山市柳井町(中の川通り沿い)「浜田旅館」にて、12月8日まで。
ここの浜田旅館を見るだけでも一見の価値ありなんやけど
(今は旅館としては営業しておりません)
またこの空間に、昔着物の鮮やかな風合いが映える。
この明治時代の着物のなんと目をひくこと。
紋付も暖簾になる。
誰かが大切に袖を通して愛用していた着物を
洗ってアイロンをかけるとき「何とも言えない懐かしい匂いがする」と恵さん。
「その匂いは、布がとても喜んでいるように感じる」そうだ。
折角なんで、いろんな人に見てもらって触ってもらって
使ってもらって着てもらったほうが
着物たちが喜ぶ・・・
そんな想いと情熱を、沢山の人が感じて
それに引きつけられるように大勢の方が足を運んでくださっている。
↑お祝いのお花は、和布のイメージでチョイス
浜田旅館のご主人とも久しぶりにお話ができて良かった。
テレビを毎週 観てくれているようで
「あんたのことはよう見とるけん、こう思って喋りよるやろうな~とか分かるよ」
おっちゃん、深いなぁ~(苦笑)
今度の日曜日まで開催中。ぜひご覧ください。
コメント
12月2日に前から行ってみたかった生放送を見に行くことができました。
戸籍上夫も、楽しかったと喜んでくれました。
戸籍というラジオネームをつけていただいたのでこれからどんどん番組に参加しようと思っています。宜しくお願いします。