変わらないものと変えてくもの

 

今朝、道後にまた「アートでのぼせろ」の1頁が刻まれた。

 

蜷川実花×道後温泉。

こんな発色のいいラッピング電車が初めてで、

目がチカチカするほど目立つし、蜷川色が前面に出てて

広告としては校歌抜群の電車がお披露目された。

 

オンセナート1年で終わるのは勿体ないなぁと思ってたので

「道後はアート」ってのがずっと発信しつづけられたらええなぁ。

（まぁ言うのは簡単やけど（汗））

放生園前の商店街入り口にも提灯が。

 

実は昨日電球がついてたのを見てたので、

どんなになるんかと思っていたがなるほど！

他にも、椿の湯、本館中にも蜷川ワールド満載。

国の重要文化財にこの色彩、今までなかった新しいことをこうして実行できる、

関係者の懐の深さを感じます。

7月には蜷川ワールドの浴衣も登場するようで

こうなると「動くアート」、いやはや楽しみ。

（もちろん今日の「TIPS」でも取り上げさせていただきやした）

 

金曜午後はラジオをおそばに。

おやつの鉄人では、松山市祇園町（伊予鉄立花駅の東側あたり）

の路地にある「稲田製菓舗」をご紹介。

 

ここ。ホント分かりにくいところにあるんよね～（苦笑）

でも昔はここに商店街があってメインストリートだったそうな（二代目談）。

長浜の兄さんからの暖簾分けで、松山でも「志ぐれ」を、と

開業60年にもなる。

 

保存料など一切なし。小豆の旨みと風味がかめばかむほど。

甘さはホントに最小限に控えられてて、

ここのやないといかん！とタクシーで買いに来る方もいらっしゃるほど。

（実際に観ました。たまげました）

お土産にはこれを買って、自分へのご褒美にはぜひ「きなこ志ぐれ」を。

 

もち粉と餡子が入ってて、これがまたとろけるような口どけ。

毎朝作ってるので、買ったその場からぜひ。

フジ立花店を東へ進み、直ぐの信用金庫を南へ（狭いよ）。

店の斜め向かいにこれまた狭い（笑）駐車場があります。

口数少ない二代目と、とっても可愛らしい奥様が切り盛りされてます。

こういうところがずっと大事にされてほしい。。。

変わらず脈々と受け継がれるモノがそこにある。

おやつの鉄人の真髄のようなお店です。

 

さてさて。

生放送を終わって速攻で子どもたちを迎えに戻り

おにぎりを握って取りあえず食べさせて

地域の行事へ。

念のため懐中電灯もって、子どもたちの手を引いて。

愛護班の班長をさせてもらってるんで

バインダーとペンを片手にうろうろうろうろ。

歩くと、もうそこかしこにみかんの花が咲き始めてる。いい香り！

地域にずっと変わらず伝わっていることを

こうして手さぐりでも受け継いでいくことの大事を痛感しつつ。

初めてお話させていただくご近所さんも居て

愛護班やってないと、なかなか繋がれないご縁やなぁと。

子どもたちも楽しんだようで良かった。

 

私もGWはちとゆっくりさせてもらって

子どもたちと満喫・・・と衣替えもせんとな、あ、布団も変えないかんし。

髪も切ってやらないかんなぁ。。。結構やることあるなぁ。

まァ一杯呑みながら、明日も続く愛護班の段取りをしますか。

皆さん素敵なGWを！

 

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