3回目を迎えたこの催事。
何とか実現するにはどうしたらいいか、いろいろ議論と工夫を重ねて
児童生徒を代表のみの出席にし、関係者のみ人数制限して実施。
小学生・中学生の、地域を愛するその姿勢と
CMの劇的なクオリティアップに衝撃を受け
ますます故郷愛を強くする、何とも言えない温かい時間。
このコロナ禍で舞台もとにかく距離をとる!
やのも司会台から一歩も動くな!と指示を受けて(苦笑)
この距離でいろいろとお話を聴かせていただく。
あ~~~~~~~!みんなに近づきたい!!!
マイクも都度都度消毒、マイクカバーも装着。
そのためにいつもは本番中、絶対舞台上に上がらない
照明スタッフや映像スタッフが、音響stageマンのフォローで
イチイチ舞台に出てくるのが、個人的には貴重(笑)
舞台袖ではウチの音響ウーマンが卓をにぎっておりました。
特別審査員の映画監督・脚本家 大森研一監督はリモート出演。
海すずめ からのご縁でこうやって宇和島を愛してくださっているのは
凄く嬉しいし、もっともっと彼からのコメントも聴きたかったな~
大森監督といえば、去年の秋にご一緒した、映像作品「きみとカイゴ」が
再生回数12万再生を突破!(やのもラストにクレジットいれてもらってます)
そしてコロナの影響で延期になっていた、大森監督最新映画「未来へのかたち」が
ついについに、5/7~全国ロードショー!!!
全編砥部町で撮影されたこの作品も楽しみ。
コロナ禍で泣く泣くリモート出演だったが・・・いや~
この映画情報も引っ提げて、宇和島に来たかっただろうな~~監督!!!
全部で13作品は本当に素敵で温かくて。
先生も楽しんで、児童生徒も楽しんで。
中には、夜なべして新しいキャラクターの着ぐるみ作ったって学校も。
そんな中、今年の優勝を手にしたのは、宇和島市立城南中学校!!
現金7万円を手にした!おめでとうございます!!!!!
めちゃくちゃ喜んでいてこちらも観ていて嬉しい。
光輝け!城南プライド!という作品で
これがまたCMも面白いし、何より取り組みがしっかりしている。
子どもたちは既に地域の戦力になっていて
地域のために故郷のために何が出来るか本当に考えていて
地域の大人たちはそれを支えている。
何なら町おこしの先頭を歩いているなぁとつくづく。
岡原市長が最後に「コンテスト何で順位をつけるが
本当に大事なのはそれではなく、ふるさと・地域を想うキモチ」
とおっしゃっていて、本当にそのとおりだなと思った。
また来年も沢山の地域自慢、教えてください!!!
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