ふれあいフェスティバル2013。
みんなで人権について、気づき考えるイベントに参加させていだいた。
なんといっても、今日のスペシャルゲストは
数年前、ちらっとお見かけしてから、ずっと会いたいと思っていた人。
先天性四肢欠損症で産まれて、有るのは左足と3本の指。
それでも幼いころから「自分で出来ることは自分で」前向きに生きて
こんなキュートで笑顔が弾ける、23歳の女の子!佐野有美(あみ)ちゃん!
※本番終了後、楽屋でお互いに「写真撮りましょ~」と言って1枚
彼女の負けん気と強い意志のある性格と、天性の笑顔が
これまで心折れそうな時にどれだけ「あきらめない」を選択してきたか。
「不便だけど不幸じゃない」と言い切る彼女が
講演と、トーク&ライブの後、お客さんに誰よりも大きな声で
お礼を言い続けていたのがとても印象的だった。
(書籍・CD物販には長蛇の列!)
冒頭から、会場は満席。
ダウン症児童が中心となっている、ダンスチーム「JOYPOP」
(日本ダウン症協会愛媛支部)の
これまためちゃくちゃ楽しんで踊っているダンサーたちにパワーを頂き
(体が音楽に動いて、時には振付を併せて、心から楽しんでいて
観ていてキモチいい!!!)
アクロバチックな曲芸のようなワザで会場を魅了した、Gちょこマーブル。
結成から11年、リーダー 今治出身の薬師寺寛邦(かんほう)君の
2年間の活動休止(仏門修業)を経て、今年の夏に活動再開した
3ピースボーカルユニット「キッサコ」。
相変わらずのむちゃくちゃウマい歌のハーモニーは
心から伝えたいメッセージを音に乗せて、音魂となって心にストンと落ちてくる。
ライブ後、思わず家族に電話したくなるような、温かい音楽たちは
ファンをまた増やしたな~って感じで、CDも沢山お買い求めいただいた。
今日のライブ、以前より確実にパワーアップしていた。
また、地元の小学生、松前小学校金管バンドの皆さんも登場。
元気で真っすぐな44名が集合して、音楽を奏でてくれた。
NPO団体もパネル展示をしていて、合間で舞台に登場してもらったが
NPO法人こころ塾や、愛媛県赤十字血液センター、
愛媛FC、愛媛マンダリンパイレーツなど
いつもご一緒させていただいている方はもちろんだが
中でも、タンデム自転車NONちゃん倶楽部 は 勉強になった。
亡き旦那様の名前を付けた、団体名だと初めて知り
底抜けに明るい代表の奥様のキモチを想うと
胸が一杯になった。
また、タンデム自転車で一般道を走ることが出来る県は
全国でも珍しいということも知らなかった。
何より、目の不自由の方や、自分一人では自転車に乗れない人も
これなら自転車の風を体に感じながら颯爽と走ることが可能だ。
※しまなみ海道 もタンデム自転車で走ることが出来るのは有名
もっともっとタンデム自転車(軽車両扱いなので車道を走行)が
一般道を走って、それを見守りながら車が走行できるような
優しい道が増えるとええな~と。
んで。事前申し込みが多く満員御礼で、中には抽選でもれたけど
当日受付で何とか観ることができた県外の方もお越しいただき
超大盛況だった、佐野有美さんの講演。
その後、お疲れにも関わらず、そのまま舞台に来てもらって
トーク&ライブ で歌とおしゃべり。
※写真は後からいれますね
ちょっとドキドキしながら歌ってくれた、佐野さんは
歌の後「あ~~~緊張した!」と満面の笑みで話してくれ
「メイクも自分でやるんですよ!」と聞いて、これもびっくり。
辛かったことや仲間の大切さや、
声優を目指してボイストレーニング中なことなど
正直におおらかに飾らずに、いろんなことをキラキラと語ってくれた。
フィナーレは、み~んなで「さんぽ」を大合唱。
お越しいただいたお客さん、ご出演いただいた皆さん、
ありがとうございました。
そして、私にもいろんな方からも声をかけていただいて、こちらこそ感謝!
「幸せのものさし」は、自分自身が決める尺度。
要は自分の心の持ちようだ。
自分次第。
人、ではなく、自分がどう想うか、どう動くか。
それが全てだと。
コメント
先週から少し落ち込んでいましたが やのちゃんのブログを読んで なんか 自分の悩み? なんか ちっぽけなことやんと くよくよせずに 笑顔で 過ごすように心がけて見ます。私がくらいかおをしていると周りも感じ取れるだろうから。
やのちゃん いつも元気をいただいています。ありがとう! 笑顔見つけ テレビも毎回楽しみにしています。お体 気をつけて 頑張ってね。
うわぁ
元気もろたぁ
ありがと
三連休
ぽゎわぁんと
自分のちょっと先を
考え、ノートにでも記してみます
とにかく
今のところの
目標は
沈んでる時もあってイイ
でも輝いていたい
です(47歳のあたし)