朝イチ、晴天の堀之内公園を歩いてガイドさんと待ち合わせ。
今日は市内電車を乗り継いで3時間コースの取材。
25年来の先輩にガイドしてもらって
こうして松山の知らないところを教えてもらえる人のご縁を想う。
先人たちが庵でどんな風に生きていたか。
当時から変わらない椿の木や遥かに見える松山城。
そして220年前に計算されつくして建築された庭。
この庵を通り抜ける風も、何か先人たちの伊吹の一部な気がして
この「コミュニケーションの拠点」になる場所が
こうしてちゃんと守られ受け継がれているのも
またここに存在する「人」が居てこそ。
清らかなキモチになりつつ
まだまだ一人で向き合う時間が続く。
その後、道後へ撮影ロケハンにて。
今週末、道後オンセナート2018開幕 ということで
既にアーティストが現地入りして制作活動をしていた。
ついつい職業病で声をかけてしまいいろいろ伺う。
・・・最古にして最先端。
古き良きを大切にしながら新しい風をしなやかに受け入れていく。
この許容の広さも松山人の特技なのかもしれないなと。
完全に日焼けして事務所にたどり着き
週末の台本打ち合わせ二連発。
お天気が奇跡的に回復しそうな雰囲気。
土日共またたくさんの方々とお会いできることを楽しみにして
今日も一日お疲れ様でした。
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