晴天の中、一日アポなしロケ。
いや~歩いた。一万歩以上余裕で歩いた。
「木がよけてる~!(BYとなりのトトロ)」みたいな山道も上がった(笑)
絶対人に出逢わんやろ~と思っていたところで
思わぬ出逢いや知らない発見がいろいろあって、ホントびっくり。
午後からもいろいろ声をかけまくり
夕方には、このブログを読んでくれているRN.長淵家の嫁の娘(ややこしいな)
にもばったり遭遇!!!
いや~あんた。母ちゃんに似てきたなぁ。
まだちっちゃかったのに、もう高校生なんて・・・(すっかり気分は叔母さん)。
アポなしで丸腰だからこそ出会える楽しみを
失礼もあるかもしれないが(すんません)お届けできれば嬉しい。
いや~それにしても今朝はバタバタやった。
まず小学校一年生の兄ちゃんに水筒を持たせることを忘れ(汗)
慌てて学校に持っていったこと。
局入りする前の車の中で、音声だけで聴いてたワイドショーで、
私の大好きな(ラジオで使っている湯のみは高倉さん)
高倉健さんの訃報を受けて組まれた特集での健さんの言葉に号泣したこと。
あなたのコトバは心に響きます。
主演映画「あなたへ」ロケ地として協力を受けた
富山県・富山刑務所を表敬訪問した健さんは
刑務所内の講堂で受刑者約350人の前で
「1日も早く、あなたにとって大切な人のところへ帰ってあげてください。」
と心からのメッセージを、
「寝ずにホテルで書いた」という原稿に目をやりながら
言葉に詰まりながら(込みあげるモノがあったんだと)ぽつりぽつりと紡いだ。
短い挨拶だった。「お元気で」で締めくくった高倉さんが
舞台から降壇するときに、私はちょうど信号待ちで映像を見ていて
高倉さんは、頬に伝う涙をぬぐっていらっしゃった。
心からの言葉 というのはこういうことなんだと。
旨く言おうと画策したり、流暢にしゃべろうとする必要はない。
心から思っていることを、心からの言葉で、心を添えて発言する。
高倉さんのご冥福をお祈りします。
高倉さんを想いつつ、子どもの手提げ袋の繕いをば。
そして兄ちゃんの個人懇談の資料などを記入しつつ
プリント類を見ていると、あらら。小学生に配られているんやね~
今週末のイベントです。
アラスカ写真家の松本紀生さんの圧巻の写真が楽しめますので
ぜひどうぞ。
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