摘出せる肺は蛍の匂ひして

NHKでOAがあった「超多様性トークショー！なれそめ」

夏井いつきが語る「大人の恋」なれそめSP! - 超多様性トークショー!なれそめ

なれそめの数だけ人生の楽しみ方がある！今回は俳人・夏井いつきが「大人の恋」を語るスペシャル企画！俳句は多様性？シングルマザーだった夏井さんは４０代のとき彼女の俳句にほれた兼光さんに出会う。８年の別居婚を経て、同居を始めた矢先に見つかった夫のがん。そのつらさを支えたのは俳句だった。「負の感情を俳句にすることで、自分を保つ...

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我らがいつき組、夏井いつきさんと兼光さんが出演してるんやから

そりゃ観るでしょ！

懐かしい道後樋又でのスタジオの写真やら

夏井さんと兼光さんとの結婚パーティに出席したことや

御幸ハウスで呑んだくれてたこと（まだ正人は学生さんだったなぁ）

いろんなことを鮮やかに思い出して笑って泣いて。

でもこの句は知らなかった・・・

あの時、オペ室から出てきた兼光さんの肺の一部を触って一句詠んだって。

摘出せる肺は蛍の匂ひして　　いつき

こうやって喜びも哀しみも驚きも怒りも17音にして

そうするとキモチが昇華されるというかバランスを保てるというか

客観的に物事を捉えられるようになるというか

その気持ちは、おそらく一句一遊で句作に励んでいる人は

みんな共感できるキモチじゃないかなぁ

毎週毎週「初めて投句します」って人が来てくれて

俳句の種まきが着実に確実に広がっていることは

今まで見えてなかった彩りが、ハッキリと分かる人が増えるってこと。

兼光さんの隣にちょこんと座っているいつきさんが

とてもチャーミングで可愛くて

そうなんです、兼光さんと一緒のいつきさんはいつもこんな感じ。

一句一遊はこの夏、24年目に入ります、

ぜひあなたも垣根なき17音の世界へ。

正人クンともボチボチご一緒しております、こちらもどうぞ。

晩酌は万寿の「キノコの麻婆春雨」。これはアテとしてもってこい！

今日も一日お疲れ様でした！