新生活

 

新学期。

今日は愛媛大学の入学式ってこともあって

ひめぎんホールあたりは めちゃんこ若者に溢れてる。

新生活に胸躍らせてるんやろうなぁ。

 

ウチの娘にも、お道具箱のクレヨンにひとつひとつ名前を入れて持たせる。

確か3年前。兄ちゃんの時も同じように名前を書いて

母ちゃんが自分にもしてくれたであろう苦労を

ひしひしと噛みしめた。

 

東北からはこんな便りが。

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岩手日報社の新聞記者さんからのお手紙だった。

震災直後から、「まだまだ」という想いでずっと続けている

「えひめからつながレタ―」。

被災地の今を、被災地に生電話を繋いで教えてもらっている。

(毎週水曜日15時25分頃~オンエア中)

忙しい中、先週生出演してくださった彼は

震災から丸2年の先月11日。愛媛県に居て、号外を配っていた。

こうやって2年経っても気にして取りあげてくれたり

手を差し伸べてくれたりする愛媛の人のことを

「感謝、感謝です」と綴ってくださった手紙に、胸を掴まれる。

実は、期せずしてこんな本を入手して読んでいる最中なのだ。

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岩手日報社の奮闘を綴った本は

地元の地方メディアが担う「使命」に溢れていた。

今度も繋がらせてください。

 

夜。らくやのぉが終わって直ぐに道後へ。

まだ愛媛大学の学生さんっぽい、新歓の団体がうろうろしている。

その横を通って・・・

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今月末の結婚式の打合せだ。

仕事がお忙しいお二人。私との日程があうのがここしかなかった。

めちゃくちゃ幸せそうな新郎さんと、めちゃ美人でしっかり者の新婦さん。

賑やかな家庭が、打合せをするだけで手にとるように分かる。

家族になるってこういうことなんやなぁと。

こちらのほうこそ、幸せのおすそ分けを頂いた気持ちで

大和屋本店を出ようとしたら、足元にこんな素敵な行燈が。。。

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家族一つ屋根の下、暮らしていることの奇跡を想う。

新しい生活が始まって気苦労が多くても

夜には家族がひとつの家に元気に帰ってくる。

それは当たり前のことではないし

新しく出会う人ともその都度ご縁を感じたい。

そんなことを考えさせられた夜。

 

あなたはどんな新生活がはじまっていますか。

 

 

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コメント

  1. 西条のおかん より:

    子供の道具に名前を書く・・・
    やのちゃん、小学校入学前はいっぱいあったよ。
    我が家は、時代遅れの名前(夫の付く)だったから、
    名字を書かなくて良かった。だから、助かっちゃった。
    今は、名前のシールがあるんでしょ!

    そんな懐かしい思い出・・・
    次男は今また、福島県に出張中です。
    心配させまいと、私に出張先を伏せようとしますが・・・
    親だから、本当の事を言ってくれるようにと、言ってます。
    福島県のニュースを聞く度に、心配で・・・
    定年後の旅行は、いの一に福島県に行こうと、決めてます!

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