木組み石場建て

 

今日棟上げなんでぜひぜひ。

と言われ、子どもたちと見学に伺ったのがこちら。

石の基礎に柱や土台を緊結しない、足元フリーの家。

金具を一切使わず、木組みと土壁でゆるやかで柳のようにしなやかな家。

神社仏閣など昔からの建造物にある工法だと学校で習ったけど

こんな風に生で見るのははじめてでえらい感動した。

今治市玉川の「野の草 設計室」がプロデュースしているようだ。

棟梁、大工さんたちにとっても伝統構法の技を伝承継承する場として貴重。

職人技でどんどんと一日で一階部分が組まれていった。

風通しがよく、柱や梁が「見える化」してて、

軒先が大きくとられて夏場にも直射日光が入らずに快適・・・

なるほどな~と勉強になる。子どもたちも興味深々。

また家が出来るまでのプロセスも楽しませていただきます!

技術や伝統、伝えるべきものは

時間と手間を惜しまず先輩から後輩にしっかりと伝えていく。

どの職種でもどの業界でもそれはとても大変で大切なことだと。

 

子どもたちと今日は3人で一日ワイワイ。

リクエストに応えて二人が大好きなマルゲリータを。

(兄ちゃんは匂いを楽しんでる(笑))

 

公園にも行ったけど、子どもたちは楽しく遊んでポカポカで

母ちゃんは底冷え(汗)

また明日から一緒にがんばろう!!

 

 

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