泣きたいくらいの本当の夢

 

小学生、中学生の子どもたちが 続々と集まってきた、松山市総合コミュニティセンター。

私は今日は裏方スタッフとして、

「響け言霊!第6回ことばのがっしょう群読コンクール」 のお手伝い。

およそ260人の子どもたちが心を合わせて ひとつの詩を朗読する。

舞台袖で、こちらの心が洗われるようだ。

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銀賞・金賞・大賞の発表。。。

受賞のたびに客席から歓声があがり、高揚した生徒代表が登壇してくる。

弾む声で「自信ありました!」と語る人 続出。

そりゃ相当 練習してきたやろうし、リハより何倍も本番が良かったよ。

英語の詩や、古典にチャレンジしてたり、

自分達で川柳を作っていたりして
それぞれとても工夫があった。

中でも、小学校高学年部門で金賞を受賞した、「ゆづきっこ」。

湯築小学校4年生の有志6人での参加だったが、6人と思えないほどの声量。

そして、川村結花さんの歌「あとひとつ」の歌詞を選んでいたのだが
(ファンモンが うたってたやつ)

これが めちゃくちゃ感情こもってて。

メロディが浮かんでこないほど

彼らの言霊になっていた。

「そう 初めて口に出来た 泣きたいくらいの本当の夢を」

という声に

ぎゅ~っとなった。

この小さな表現者たちの感情は

とてもとても大切に育てられてきたなと。

この模様は

2月24日(月)13時~えひめCATVイベントチャンネルでオンエアされます。

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