夜中までかかって自分の準備と、子どもの諸々と整え
早朝から起きだして弁当作って
小学校・幼稚園に出られるようにたたき起こし(苦笑)
行くぜ!東北。
(福島から盛岡への新幹線に乗る際に発見)
今日明日明後日の3日間、東北取材を決行!
昨年の秋から「もうここしかないな!」と予定を空けていたのだが
本当に行けることになるとは、いろんな方々のお力添えやご縁に感謝。
まずは福島入り。
駅の改札で、主婦の矢口洋子さんが
手作りの小さな「歓迎!やのひろみ様」の紙を持って迎えてくれた。
何せラジオで話したり電話で話したりはあるが、会うのは初めて。
・・・でも不思議やね~、ラジオで繋がってると、
既に親戚のおばちゃんに会いに来た気分(笑)
花見山をはじめ、福島の美しい景色と自然を解説してもらいながら
駅のすぐそばのベンチに座って、寒空の下取材開始。
・・・というのも、3日間で出来る限りのところを回ろうと予定を詰め込んだため
福島滞在時間はめちゃくちゃ短くて
わざわざ駅まで来てもらったというわけだ。
笑ったりしみじみしたり涙ぐみながらいろんな話をして
カメラが趣味の矢口さんに、この3日間の相棒、
ディレクターTと写真も撮ってもらい
(2人で撮ってるのが3日間でこれしかなかった)
5分でお土産を選んで(だってだって日本酒のラインナップが凄くて)
新幹線に飛び乗った。
約4年間、被災地の方に生電話を繋いで話を伺ってきた。
延べ人数で200人近くになるだろうか。
それでも、私もディレクターTも、被災地を訪れるのは初めて。
遅くなったがこんな日が来るとは・・・と2人で車窓をきょろきょろしつつ
初岩手、盛岡駅に到着!!!
そこから急行バスにゆられること2時間近く。
宮古駅までたどり着くことができた。
すぐそばには「松山」という文字が。わ~ご縁やなぁ。
ホテルにたどり着いたのは21時をとっくに回っていて
とにかくホテルから一番近い食事処に飛び込んだ。
・・・ら、これが常連の現場男性客でえらい賑わっていて
(女の客は私だけやがね)
東北の海の幸が偉い安い!
〆サバも絶品やし、サーモン刺しは、まさに鮭!!美味。
日本酒もとんでもない数の張り紙がしていたが
私はこんな時に限って、痛恨のアルコール摂取禁止令が出てて(大泣)
ディレクターTも親知らずが痛いとかで(あ~まぬけな2人)
相棒が1合だけ頼んだ日本酒を、撮影だけ(なんでやねん)
明日の作戦会議もして、えらい短い滞在時間・・・そして帰り際。
常連さんに愛媛から来たことを告げると偉い喜んでくださった。
旅の行程を話すと、「そりゃえらいハードやで」と釘をさされる(苦笑)
こうして岩手の夜を謳歌出来ず(でも短時間で海の幸を堪能できたから良し)
明日に備えることにする。
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