閖上から届いた1枚の写真。
これを飛ばした人たちの胸には静かにシトラスリボンが掲げられていた。
東日本大震災から10年。芸予地震から20年。
愛媛から見ている空は、人は、繋がっているといつも思う。
節目でも区切りでもない
ただただ手を合わせて祈る。海に向かって静かに目を閉じる。
我々ができることは
愛媛からでもずっと話を聞き続け、それを受け取り学び続けること。
10年でやっと語れるようになったこと
言葉にできること
できないこと
それを教えてもらうことをやめないこと
そして自分たちにできることを考えて行動すること
繋がり続けること
共に寄り添い支えたり支えられたりしながら
生きていくこと
花が咲き、人が集い、今日行く場所があり会う人が居てくれることは
全て当たり前ではないこと
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