第10回愛南町いやしの郷トライアスロン大会。
台風&前線一過、まさかまさかの晴天!!!これは奇跡。
風はちょっと強いが絶好の青空と新緑といつもの美しい海が
トライアスリートたちを出迎えた。
4年ぶりの号砲にちょっと泣きそうになる。
昨日土砂降りの中仕込んだ大勢の仲間(ウチの音響チームも)
昨日土砂降りの中バイク転倒防止のために落ち葉を集めたスタッフ
昨日人海戦術でアワードパーティの机やいすを全て準備した
愛南町の皆さん。お迎えのための並々ならぬ準備を想うと感慨深い。
やのは第一回から総合司会としてお手伝い。
エントリー280名の選手名簿を握りしめて一人でも多くの選手に
エールのためのコールをし続ける。
北は北海道、南は沖縄まで、32都道府県から
20歳~79歳までの鉄人たちがひしめく大会。
ずっと喋ってたのでトライアスリートの写真を全然撮れてないのだが
フィニッシュテープを切る選手がみんな満面の笑顔。
その理由をフィニッシュ後にマイクを向けたら
みんなが口をそろえて言う「愛南の皆さんの応援が力になった」
「やっと帰ってこれました!ただいま!」
「愛南の皆さん、大好きな大会です!ありがとうございました」
自分の鍛錬のことではなく、愛南の皆さんに感謝の言葉が次々と。
地元の御荘中学校、城辺中学校、南宇和高校の生徒たちの
全力応援も、町民の皆さんのおもてなしのエールも
船越小学校のフィニッシュ完走手作りメダル(手書きメッセージ付き)も
ひとりずつ子どもたちからメダルかけてもらったらこれはたまらん。
彼女と、子どもたちと、夫婦で、手を繋いで同伴フィニッシュも素敵。
中には、第一回の時中学生ボランティアで
その時からずっと出たいと思って今回選手として帰ってきた猛者も。
最高齢、79歳のアイナンマンがフィニッシュしたときには拍手喝采。
最後のランナーがフィニッシュする瞬間は
会場に一番大きな拍手と声援が送られた。
アワードパーティもこれまたにぎやかに。
表彰式に60個近い抽選会商品は、河内晩柑ありジュースあり
うるめ丸干しあり、鯖あり、鯛あり、クエあり、鰹あり!
ってどんだけ~~!!!
フィナーレは今日のthank youムービー上映。
みんなで今日のレースを振り返る。
そして今年は大会記録を塗り替える歴史的な瞬間となった。
1時間59分38秒 日本食研トライアスロン部 岩本敏 選手が
抜群の強さを見せて総合優勝!!!
フィニッシュ後、滝のような汗が全身を覆うなか
彼もまた、他のトライアスリートと同じように
愛南町やスタッフへの感謝の言葉を口にした。
ただいま、おかえり、また来るねと言える大会。
トライアスリートに「また来たい」と思わせる大会。
その中心には愛南町の町民あげてお迎えする
愛に溢れるおもてなしだろうと思う。
アワードの後、地元愛南町のトライアスリートの皆さんと一緒に。
来年は、2024年6月1日開催予定。
またいやしの郷で、皆様のお越しをお待ちしています!
コメント
やのちゃ~~ん
お疲れ様でした。ブログ読んでいて感動がめちゃくちゃ伝わってきました。
とても素晴らしい大会で盛況で終われることができて、ほんと良かったですめ。
愛南町素晴らしい。タグプロの皆さんも素晴らしい。そして何よりもやのちゃんも素晴らしい。
アスリートの皆さん、参加者の皆さんも心根が素晴らしい。
本当に佳き大会でしたね。感動をブログでありがとうございました。