第15回書道パフォーマンス甲子園

 

夏の夢の舞台「書道パフォーマンス甲子園」

今年も無事に高校生たちがやってくることが出来た。

この舞台を目指してただひたすら鍛錬してきた選手。

苦悩の末に作品を全て造り変えて挑んだ学校も。

その高校生たちを支えるのも高校生。

今年のボランティアは三島・川之江・土居高校から124名!

墨を拭いたり記念品を販売したり用紙を運んだり

全て高校生たちが関わって大会が進んでいるのだ。

今年初めてメインシンボルを描いてくれた

墨絵アーティスト茂本ヒデキチさんのライブペイントも!

南商事はやのひろみの部屋コラボポロシャツ着用で竹炭パフェを。

どの選手もどの選手も全力で筆をふり表現する。

愛媛県立三島高校の「刻」はとてもダイナミックだった。

20校の猛者たちの入魂の演技の披露にイチイチ打たれる。

そしてこの場所があってよかったと思う。

試合中もいかん、うるうるする。

激戦の末

青柳美扇賞には兵庫県立須磨東高校

紫舟賞には岐阜県立岐阜高校

南海放送賞には愛媛県立三島高校

審査員特別賞には仙台育英学園高校

第三位は大阪府 上宮高校

準優勝 愛媛県知事賞は鳥取城北高校

そして

優勝 文部科学大臣賞は

大会史上初の三連覇達成!長野県松本蟻ケ崎高校が貫禄の受賞!

選手退場の時に舞台から観る選手の背中は、とても凛としていて

新たな第一歩の始まりのような

清々しく実り多く一生忘れることのできない宝物を手に入れたような

そんな眩しい美しさを感じた。

失ったものは何もない。すべてを財産として刻み込んで胸を張ってススメ!

第一回からご一緒させていただいている光栄。

今年は松岡弘忠アナとご一緒でございました!

 

 

 

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