表現

 

ひまわり娘の伊藤咲子さんへの電話インタビューの後

(らくやのぉ!の逆襲。で独占オンエア)

「今日が南海放送社員としての最後の勤務日なのよ」と

声を掛けてくれたのは大先輩の戒田節子アナ。

週末に公演を控えた彼女。表現者として稀有な存在だなぁと。

駆け出しのころから変わらず気にしてくれ、

ホントにいつも可愛らしく声を掛けてくれる人でした。

(ラスト公演は4/29.30)

 

会議と台本作成の合間で

ちらっとだけ観劇に行けた道後湯之町「宝厳寺」。

ダンサー田中泯による「一遍上人と歴史的古層」。

西陽に照らされた「表現者」田中泯さんが

もう一遍上人が乗り移ったようにしか観えなくて

ダンスというよりは芝居に近い、凛とした空気が張り詰めた時間。

観客も息をひそめて田中泯さんの姿を眼に焼き付ける。

4月29日 16時~も必見です。

 

折角道後に来たので「まめ楽」へ。

3時間かけて愛媛県産大豆を石臼で挽いてから豆腐に仕上げる。

これもまた表現だなと。ここの豆腐は衝撃的にうまいです!

この人が豆腐を絞っている姿自体が芸術で、

この商品もまた表現の一つだと。

たまたま買いに行ったら絞りたてで、

ほのぬくい豆腐をお買い上げ、いやはやラッキー。

 

夜は、宇和島からのリスナーにじゃこ天を頂いて

もう15年位前からのお付き合いになる、四国でも珍しい女性杜氏

「育子の酒」で一杯(って一本無くなりましたが)。

華やかな純米大吟醸だが、まろやかで出過ぎず

なんというか、コレもホント女性杜氏ならではの表現形態だなと

唸りながら一本呑みました(笑)

 

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コメント

  1. 戸籍 より:

    伊藤咲子さん大好きで、当時レコード買いました。懐かしいです。

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