七夕。西日本豪雨から2年。
学校が休校になるほどの大雨、とにかく無事で。「命」はひとつ。
そんな中、3月から大学キャンパスはもちろんダンス場にも
入ることを禁じられ、大会も中止になり、踊る場所や目標が消えた
愛媛大学ダンス部から
「このプロジェクトの曲で踊らせてほしい!」と連絡が。
そこからのリモートダンス創作、猛練習。
大変な中、そこには「誰かに自分達の踊りでエールを送れるかも」
と水を得た魚のようにキラキラした学生ダンサーの姿があった。
今年は児童も生徒も学生も、ことごとく最終目的地を失い
部活動をやっている10代にとってやるせない事実が突き付けられる。
でも「命」あってこそ。元気でいればまた舞台に立てる。
その舞台をつくるお手伝いが出来れば嬉しい。
そして、もがいて涙し汗をかいたこの時間は
必ずアナタのこれからの人生の血肉になっている!
「愛顔天の川プロジェクト第五弾」本日、七夕の日に公開。
ぜひ学生のパワーを言霊を想いを受け取ってください。
警報発令で午後からのロケも中止になり
一人スタジオに籠って編集作業にいそしみ、明日のロケの準備をする。
20年目に入った「夏井いつきの一句一遊」の投句フォームへのお問合せも。
この新しい取り組みをリスナーさんにも伝え、快適に活用していただけるよう
運用しながら知恵を絞りたいと思う。
夜中、防災サイレンがなっている。
命が大事。自分の命を守るための行動を。
とにかくみんなご無事で!分厚い雨雲の上に輝く星に願う。
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