朝からは日本三大芋煮連絡協議会のスカイプ会議。
それから大洲各地、取材三昧へ。
(オンエアは来年1月からです)
もう西日本豪雨何度も足を運んだ、養老酒造。
まだ配管工事をはじめ工事業者さんも出入りしているが
みんな「あ、やのひろみやん!」と声を掛けてくれて有難い限り。
また、ここをロケでお邪魔したオンエアをご覧いただいた知人から
励ましの作品が届いたそうで、こんなおキモチの連鎖が嬉しい。
「いっつも気にかけてくれてありがとう」と女将さん。
何をおっしゃいますか、こちらこそです。
希望のごとく立ち上がる湯気・・・ほんとそのとおりです。
養老酒造「風の里」、2021年創業100年を迎えます。
浸水被害に遭いながらも新作開発や芋煮会の協力を惜しまない
めちゃくちゃ男前な社長が営む「大石フーズ」。
ファンの方からこうしてお礼状が届くのも前に進むチカラ。
豪雨で4m越えの浸水をした大洲「サンフーズ」の渾身の作。
試作の段階から味見させていただいていたが
こうしてしっかり作品に仕上げてくるから脱帽だ。
菓子工房「気晴」。気分晴れやかな名前も大好きだ。
ここも浸水被害で売り場も半分くらいでご夫婦で頑張っていた。
久しぶりにお邪魔すると「今日から洋菓子始められたのよ」とお母ちゃん。
やっとショーケースの冷蔵庫が届いたそうで製造再開ができたらしい。
気晴の洋菓子が好きな常連さんは心待ちにしていたに違いない。
そしてこうして今も一歩ずつ復興に向けて前進している人が
同じ愛媛にこんなにいることを我々は胸に刻んで。
明日も明後日もまだまだ取材は続きます。
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