鉄人たちの虜に

 

愛で挑め！南端の地へ！

第4回愛南町いやしの郷トライアスロン大会！！！

第一回から毎年お邪魔させていただいている。

昨夜までの風雨から一転の晴天！

風が強いが湿度は低く、過去最も過ごしやすい天気になった。

今年は過去最多、331名が最終マーキング。

愛媛で唯一、ＪＴＵエイジランキングポイント対象大会なので

世界選手権や東京五輪を視野に入れた選手が全国から集結。

愛南の特産品も沢山お買い上げいただいた。

会場には、こんなオリジナルドリンクも。

 

んでもってウチの音響部は松山を4時に出てセッティング。

オリジナルパラソルスピーカーも稼働中だ。

 

開始式の選手宣誓は、愛南在住アメリカ出身、ショートアーロン。

Yes we can！が愛南の海に響き渡った。

 

 

そして号砲。

ウエーブ毎に水しぶきがあがる。

地元の中学生・小学生が声を張り上げて声援を送る。

 

 

私は今年もトライアスリートの名前を一回でも多くコールすべく。

第一回からコンビを組ませていただいている

ＪＴＵ強化委員の 陶山さんの的確な解説を交えながら

精一杯応援をさせていただく。

 

今年は特に男子は激戦。

スイムからトップを守りきった日本食研トライアスロン部  石塚祥吾選手が、

今年はトップを譲ることなく

 

2時間ちょうどで悲願の優勝！！！

トライアスリートは、フィニッシュ直後でもしっかり喋るから毎年唸る。

 

しかもなんと！男子は上位表彰台を日本食研が独占！！

2位に食い込んだニューフェイス、小林大哲。ランの脅威の追い上げは圧巻。

3位の平松幸紘は、ベテランの立ち居振る舞い。

観客への配慮を忘れない・・・こんな凄い先輩が部を牽引してるんやなと。

女子は、細川江梨子がぶっちぎり！バイクからランはめちゃ笑顔。

レジェンドと呼ばしてくれ。

 

私は選手名簿を握りしめて喋り続けたが

とにかく皆それぞれ強い想いを持ってレースに挑んでいる。

そしてその選手たちへ

愛南町民一丸の声援がめちゃくちゃ背中を押してくれる

厳しくも温かい大会。

愛南の虜になってる鉄人も実に多いのもうなずける。

 

今年は陶山さんと、フィールドリポートの北野順哉くんと一緒に。

（彼は高校の同級生のトライアスリート）

 

あ！この大会に並々ならぬ想いを持ってくださってる

日本トライアスロン連合（ＪＴＵ）水畑さんが映ってる（嬉）

 

私は17時19分まで喋り倒して、直ぐにアワードパーティへ移動。

 

これがまた濃い。鯛そうめん・カツオのたたきをはじめとした

お料理を、選手たちでワイワイと食べて表彰式までなだれ込むのだ。

総合優勝・準優勝・第三位の選手の皆さん、おめでとうございます！

 

エイジ別表彰式あり、抽選会あり、振り返り映像あり、とにかく盛り上がる。

そして名残惜しくも、来年の再会を約束して会は閉じられた。

 

皆が帰った後、企画運営のスタッフ有志と記念撮影。

 

心地よい疲労感で自宅にたどり着いたのは23時を回っていた。

トライアスリートの皆さん、また来年も帰って来てください！！！

ありがとうございました。

大好きな大会。

 

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