毎週木曜日はリアルアポなしロケ企画「やのひろみの笑顔見つけた!」
校長先生から、オンエアのお礼のカキコミがブログにあった。
愛南町立長月小学校の閉校のことを教えてくれた近所の文旦農家さん。
弾けそうな果肉の文旦を堪能させていただいてから
愛南町立長月小学校へ。
突然の訪問だったので大人はめちゃくちゃ驚いていたが
子どもたちはいたって通常運転でホントすんなり受け入れてくれて。
丁度閉校記念冊子が納品されたタイミング。
さらに、6年生を送る会があるってことで急きょ参加させていただく。
16人の児童がみんな兄弟姉妹みたい。一人一人に近寄って行って
一人ずつメッセージと贈り物を交換する姿に思わず涙。
でも子どもたちに話を聴くと
「進学が楽しみ」「新しい小学校で新しい友だちをつくりたい」
「部活を頑張りたい」「将来は保育士になりたい、子どもたちが好きだから」
口をついてでてきたのは、全て未来のこと。
かけがえのない仲間との時間を宝物にして糧にして
子どもたちは既に先を見据えていることに、ハッとさせられる。
さらに
閉校をテーマに、俳句を詠み、みんなで鑑賞し、大賞を決めてて唸る。
最終校長は給食の時間にワンマンDJでお昼の放送を。
給食をかき込みながら、子どもたちに贈りたい一曲を紹介していた。
大人がしょんぼりしている場合じゃないなぁ。
未来に向かって、前を向いて新しい一歩を踏み出す子どもたちを
心から応援したいと思う。
長月っ子のみなさん、ありがとうございました!!
コメント
やのひろみ様
先日、長月小閉校式を終えました。
寂しさは募りますが、胸を張って前へ進もう、一歩を踏み出そう、幸せへの道を拓こう(学校教育目標です)、という前向きな気持ちで終えることができました。
これも、先日の放送の影響が大きいです。どうもありがとうございました。
私たち教職員も、片付けで大わらわになりながら、出て行く準備をしています。(笑)
撤収!!と言えるまで、まだかかりそうです・・・。
どうもありがとうございました。