泥のように倒れ込んだ翌日、
通常運転で起床し、弁当を作り
溜まった洗濯ものを3回洗濯機稼働して干して
信じられないほどいつもの月曜日。
そして月曜日の夜はラジオ「やのひろみの部屋」
今夜の部屋ゲストはカンボジアに帰国直前
国際地雷処理地域復興支援の会 現地代表
地雷処理専門家 高山良二さん。
やのは長年理事をさせていただいているが
今回の出演でもひとつひとつの言葉が重く突き刺さる。
ウクライナの惨状は
20年以上カンボジアで地雷処理をしている高山さんだからこそ
分かる現実に言葉もでない。
「もう相当酷いことになっていると思う
カンボジアでもこうして20年、30年経ってもまだまだ。
それがウクライナとなると時代も違うし技術も違う」
終戦したとしてもそこからの道のりが
とんでもなく過酷であることを示唆している。
そのうえでいま私たちが出来ることを語ってくれたが
その中で話題になったのが、坂村真民さんの詩「あとからくる者のために」
あとからくる者のために
みなそれぞれ自分ができる何かをしておくのだ
まさにその通りだと。
帰国したときは勉強会をし団体をまとめ講演会で飛び回り
ソラクメールの販促活動も怠らない。昨日は京都で商談成立。
クラウドファンディングでもとんでもなく大勢の方のご支援を頂いた。
地雷原から地雷を取り除き、その畑で出来たジャスミン米で
世界に通用するお酒を。
今月、国際コンペティションに出品しているそうだ。
世界にこれが広まれば、地雷がある国の現状を知ってもらえるし
何よりそこで働いている人たちに対価が還元される。
地雷を取り除いた場所で経済的にも保証された暮らしを。
そのことだけを考え
今日も高山良二は走り続ける。
応援する一択。
ぜひあなたも関心を持って自分達にできることを。
radikoでは一週間遡ってラジオが楽しめます。ぜひ。
コメント
やのちゃん、毎週の部屋ゲス様達のお話し、楽しみにしています。
高山さんのお話しは、いつも深いですねぇ!
「あとからくる者のために」
本当に、高山様ですね!m(_ _)m
私、終活を後の息子達のために・・・とは思っているんですけどね!
思っているだけで、あきませんねぇ(笑)(^.^)