こんなときだから

俳句甲子園実行委員会メンバーから連絡があった。
「○○○省からで、大至急毛布を集めるよう指示があった」
とのこと。
彼の勤務する会社へお達しがあったようだ。
連絡があったのが昨日の夕方で、今朝の便で物資を送るとのこと。
夕方一時帰宅した際に、使っていない毛布を集めて届けた。
今日小児科に行ったら、受付のところに募金箱。
小銭入れの小銭を投入させていただいた。
日本赤十字社へ少額だが(ホントこんな時に富豪やったらええのにと思う)
義援金の手続きをした。
ホントに気持ちばかりだが、これを今日だけじゃなく継続していきたい。


先日、誕生日プレゼントに沢山のメッセージカードがついてて嬉しかった
出来ることは沢山ある。
まず情報に翻弄されないこと。食糧や燃料の買い占めなど
被災地以外の我々が絶対にしないことだ。
次に、こんなときだからこそ、働いて消費しよう!と思う。
外出を控え、どこにも行かず、何も買わず、家でじっとテレビにかじりついていても
状況は何も変わらない。
こんな時だからこそ、外に出て買い物もして、普段と変わらずしっかり働いて
考えて消費していかねば、日本の経済はだめになってしまうし、
何か寄付を・・・と思っても、我がの生活が破たんしてしまえば
寄付もくそもない。
イベント関係は軒並み自粛されている。
が、果たしてこれでいいのかと思う。
確かに不謹慎だと批判の声もあがるだろう。
ただ、何でもかんでも辞めればいいってもんじゃない。
人を集めて意識をひとつにして、チャリティとして義援金を集め
何よりみんなで元気になって
さらにその元気な気持ちを被災地の人へ向けていく。
そういう+【プラス】の考え方でないと疲弊してしまうのではないか。
また、自分達の生活を見直していくこと。
電気が足りないとどういうことになるのか、ひとりひとりが考えること。
そして。
何より、復興のために救済のために復旧のために
不眠不休で、命がけで取り組んでいる人達が大勢いるということ。
テレビの前で、対応について嘆いたり責めたりしている場合ではない。
いま現に、最前線に立って頑張っている人達がいる。
速やかに指示にしたがって、錯そうする情報に惑わされず
こんなときだからこそ、ひとつになろう。
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コメント

  1. カプリコ より:

    やのちゃんの考えに同感です。
    辛いのはみな同じ。でも、普通に生活をしている我々がしっかりしていないといけないと思います。
    やのちゃんのような考えを持つことが被災者への応援にも繋がる。私もそう信じたいと思います。
    みんなで頑張ろう!

  2. 93kgのプッコラ より:

    ”イベント”の対応については、僕も全く同感です!。自粛や中止をしても、それで何もいい方向には進みません。ま~、スポンサーさんの意向が一番優先されてしまうのは仕方ないとは思いますが・・・
    人を集め、イベントの内容を少しだけ変え、”募金活動”や”災害につての話し合い”など、この時期に合う様に進めればいいことです。
    今、ちょっと違う雰囲気になって、この愛媛でも元気が無くなっていると感じるのは僕だけでしょうか?

  3. 西条のユーホふき より:

    震災以降、ラジオ番組にメッセージを送る事が出来ない。自分の大切な人の生死すらも確認できない状況にあったら、、と考えただけで頭がおかしくなりそうです。

  4. マッチョ より:

    そうですね。ネガティブシンキングでは絶対に救われません。
    常に前に前にですわ。
    色々な価値観や考え方はもちろんありますが、それを不謹慎だと批判をする暇があるのならばまずはtake action!!

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