鳥取県米子市。
日本民間放送連盟賞中国四国地区ラジオ教養部門審査会会場。
何度も作品は出品してきたが
実は審査会に出席するのは人生初。
実に13本もの出品作品をただひたすら聴いていくという1日。
どっぷりと朝8時半から19時半まで、ラジオの世界に深く深く浸かって
「自分だったらこう作るな~」とか「この素材はさすがやな~」とか
いろいろメモを取りまくって脳みそフル回転の1日。
結果は、優秀賞に一歩届かなかった。
最後の1枠で、同ポイントが3番組がひしめくという激戦。
そのうち、私が手掛けた番組が一番得点は高かったのだが
審査員の先生方の議論の結果、受賞には至らなかった。
芸術コンテストって、シンプルに得点だけで図れないことがあることは
十分知っているので、なんでやねん!とは思わないし
むしろこうやって皆さんの作品と一緒に並んで戦えて清々しい。
誰もが来ることができるわけではない場所に
こうして制作者として参加できたことが凄く有難い。
それから最優秀を獲った、中国放送「赤ヘル1975」は
もう別次元のとんでもない作品。これを聴けただけでも価値があると思えるほど。
さすがギャラクシー賞受賞作品!!(先月表彰されたばかり)
南海放送でも放送してほしいなぁ、その際にはぜひ聴いてください。
夜の懇親会・表彰式で、他局のラジオマンたちといろんな話ができた。
「南海放送やの」という名札を付けていたのだが
「やの・・・って、あのやのひろみさんですよね」と名刺を出すたびに驚かれ
「ディレクターもやってたんですね」と驚かれ
「ウチが幹事局だった時に生ワイド部門の大賞をとってらっしゃいましたね。
あの豪快な喋りはホント衝撃でした」と告白され
「レコードの特番が相当好きです」と言っていただき
あ~こうやって、何年経っても制作者の方々の心に残っているもんなんだと
改めて貴重なご褒美を頂いたキモチになる。
審査員の先生方にも「相当目立ってますよ」と突っ込まれたり
何故か受賞を逃したにもかかわらず南海放送の部長さんから
「実はウチには勝率5割以上のやつが今日は来ていて・・・」と
思いがけず舞台に呼ばれ(大汗)
「公開処刑のようですが」と笑いもとりつつ、ラジオ愛について語れたり。
改めて勝率を考えると
私の記憶が正しければ、中四国最優秀賞獲得勝率は
今日で5勝3敗やな。・・・う~んだったらどうしたという感じやけど。
会合終了後、地元の山陰放送の方々と意気投合してもう一軒(笑)
さっきの懇親会では何も食べる間がなくいろんな方と喋るのに夢中だったので
うめ~。写真にないけど、のどぐろ もいただきました(嬉)
さらに、ここにきて鳥取づくりを発見!!!
「思い出づくり」と思って参加して良かった。
ラジオに関われて本当に良かったと思える一日でした。
コメント
どんどん有名になっても変わらないひろみさん
これからも飛んで飛んで
でもリスナーから飛んで行かないでくださいね( v^-゜)♪
おつかれさま
そして
惜しかったですね
いやぁん
けど
ギャラクシーとった…イヤいただいた時のレコード番組に出てた一人です。コホン(笑)(笑)。
懐かしいですねぇ
ほんと
ラジオは
いいっ(*^o^*)
やのちゃんって、見かけによらず凄い人なんやね。
知らなんだ…
今度から心して拝聴させていただきます(笑)