書道パフォーマンス之聖地

 

書道パフォーマンス之聖地モニュメント＆銘板壁 除幕式が

まさに聖地でリハーサルが行われている大会前日に催された。

リハーサルの合間で除幕に駆けつけてくれた現役選手と関係者で

うだる暑さにひしめく中

モニュメントのモチーフ作画の、墨絵アーティスト茂本ヒデキチさんも駆けつけ

そして2008年、四国中央紙まつりの１アトラクションとして

産声をあげた「第一回書道パフォーマンス甲子園」覇者

三島高校OGが駆けつけ

そのバトンが繋がっている、現在の

第16回書道パフォーマンス甲子園 三島高校書道部部長の挨拶があった。

栄町商店街でたった3校から始まった大会が、こんな成長を遂げるとは

第一回、あの商店街に司会としてその場に居た人間としては

とてもとても感慨深い。

大会前日、リハーサルのあと、実に4年ぶりの交流会があった。

さすが全国大会へ出場の猛者たち、流石高校生たち。

限られた時間で飲食が無かろうが（感染対策のために）関係ない！

高校生企画員が一生懸命考えてカタチにしたアトラクションを

実にしなやかに実に速やかに一瞬で「楽しむ」チカラに長けている。

もう会場は大盛り上がり！！！

サプライズゲスト青柳美扇さんのクイズに見事正解した

尼崎双星高等学校のみんなの歓喜の登壇。

45分程度だったが決意表明でも、みんなの顔がしっかり見え

終演後もチームを超えて一緒に記念撮影して。。。

共にとてつもない鍛錬を積み上げてここにたどり着いているわけだから

そりゃ温める時間なんて必要ないっしょ！！！

明日、思いっきりこの夢の舞台を楽しんでほしい。

 

選手たちが居なくなって、からっぽになった会場では

舞台上のゴミを拾い、埃を拾い、整える

高校生企画員・ボランティアの姿があった。

選手を支える彼らもまた、高校生たちなのである。