美術監督

遅ればせながら「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」に家族で足を運んだ。
受付に知ってる人が居ると少々こっぱずかしい感じだが（笑）
訳が分からん子どもたちの手をひっぱり入場。
中は一切の写真撮影が禁止で（当たり前やね）写真はないが
大きな靴や大きな蟻さんや、大きなゴキブリ（これはかなりリアルで怖い）に
「おお〜〜」の連続。
室内の内装などのお仕事をされてる方などは、おっちゃん達で連なってやってきて
素材が何なのか？かなり、じっくりなめまわすようにセットを観ていた。
圧巻だったのは展示の後半。
個人的にはもっとこっちのことを沢山告知したほうがええんやないか！と思うほど見応えがあった。
種田陽平さんは「キルビル」や「悪人」をはじめ数多くの映画の舞台美術を手がけていて
そのラフ画と実物の写真とが並べて展示してあり
おおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！すげえ〜っ
改めて、凄い美術監督だ。彼のロングインタビューの映像もあるんでぜひ。
そして、アリエッティのイメージ画（宮崎監督が書いた絵）など相当貴重なモノも展示してあって
テレビなどでは前半のセットの部分しか流れんが、正直大人は後半で釘付けになるぞ。
終盤にあるジブリの物販のコーナーで、トトロとネコバスを凝視している兄ちゃんを引きずって
（あんたトトロのぬいぐるみも、ネコバスとさつきちゃんとめいちゃんの指人形持ってるやろ！）
外に出た。
撮影可のパネルの前で写真を撮ろうとしたが、興奮した兄ちゃんでは旨くとれんかった（汗）

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ピーナッツを持って走っていた女の子の写真を・・・
外の堀之内公園では沢山の方々が思い思いに休日を過ごしていて、我が家も少しだけ遊ばせてもらう。

公園のつつじがとってもキレイに咲いていた。